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アクティブラーニングの全体像を掴んで人生100年時代をサバイバルする

こんにちは。 複業研究家のアフロ(@afro_fun567)です。

アクティブラーニングという言葉を聞いたことはありますでしょうか?こちらの記事を見ていることは、おそらくご存知の方もいらっしゃると思いますが、改めて定義を記載しておきます。

wikipedia(アクティブ・ラーニング)より引用
アクティブ・ラーニングは学修者が能動的に学習に取り組む学習法の総称である。これにより学習内容を確かに修得しつつ、座学中心の一方的教授方法では身につくことの少なかった21世紀型スキルをはじめとする汎用的能力、ひいては新しい学力観に基づくような「自らが学ぶ力」が養われることが期待されている。
技術や社会環境が急激に変化し、教育機関で学んだ内容がすぐに陳腐化してしまう現代の知識基盤社会において、将来にわたって必要なスキルを身につけさせる学習法として注目され、国内外で様々なアクティブ・ラーニングが実施されている。
その多くは発見学習、問題解決学習(課題解決型学習)、体験学習、調査学習、グループディスカッション、ディベート、グループワーク等を有効に取り入れており、このような授業はアクティブラーニング型授業とよばれている[2]。グループワークのうち、タスクフォースやチューターを加えずに学習者同士での自習を指した、SDL(self-directed learning)とう用語も用いられる。アクティブ・ラーニングは、古くはデューイの経験学習、ヴィゴツキーの構成主義的学習観に源流を見出すことができるため、教育手法・学習方法にも様々な類型がある。すでに企業や地域コミュニティにおける研修では、協調学習の技法の一つであるワークショップもアクティブ・ラーニング型の活動の一つとして広く行われている。

この記事をご覧の皆様は、何歳でしょうか?上の世代でどれぐらいで、下の世代でどれくらいになるか分かりませんが、ゆとり世代前後で学び方に問題意識を持たれている方が多いのかもしれません。もしくは、教育に問題意識や興味を持たれている方がご覧になっているのではないでしょうか。なぜなら、「アクティブラーニング」という文字を検索される方は、教育関係の方や、人材育成や研修セミナー関係を仕事とされている方が多いのではと思うからです。

アクティブラーニングについて調べる方は、今までの学び方に限界を感じている方が多いと思われます。単純な一方通行で教えるような講義型の授業が限界に来ていることを感じているでしょう。特に集団講義形式の塾産業は、人口減少の影響やテクノロジーの発達を通じた学び方の変化によって、徐々に下降していく状況にあります。

「講義型の授業が今の時代に適合しなくなってきている」という問題意識を持たれている方は、どのように考えているのでしょうか?おそらくは、自分なりに調査をし、どんな教え方が最善なのか、どんな学び方をすべきなのか、ということを考えていらっしゃるかと思います。

私自身、人材育成、チームビルディング、さらには教育業界に触れつつある中でで、どうすればこの新しい時代を楽しく生きの生き延びていくことができるのかについて、より多くの人たちと一緒に学び合う必要があると考えています。

アクティブラーニングに必要な姿勢をマインドマップ


アフロが考えるアクティブラーニングのに必要な要素をマインドマップで整理してみました。

これからの時代、21世紀を生き延びるためには、学び合うことが必要だと思います。学び合ったことをお互いに活用するための基本的な姿勢として、「自分なりに仮説検証、実践した結果をフィードバックするという仕組みづくり」が必要なのではないでしょうか。

学校はその仕組み作りを教え、最低限、今の社会を生き延びる時に不自由にならないよう知識を授ける。また、その仕組みを作りをできる知識やノウハウを、そして仕組みを作った後に修正する方法を、成功例だけでなく失敗例を交えストーリーを立てて教えていく。学校で教師が生徒と一緒に学んでいく。そんなあり方を時代が求めているのではないでしょうか。

PDCAという言葉がありますが、計画し実行する前の時点で、「何のために学ぶのか」といった目的意識を養うことも重要だと思います。「何のために、なぜ、どうやってそれをやるのか。それをやった結果はどうなるのか。」そうしたことをイメージできるようになるためには、どういう教育のあり方が良いのでしょうか?

アウトプットファーストを楽しめる環境

アウトプットファーストという言葉がありますが、まずはやってみて楽しいと思うか思わないか、ということはひとつのポイントだと思います。

色々な選択肢を教えた上で、教師ではなく、学ぶ側が時には教える側になって、楽しみながら体験する。教える難しさも学ぶ大変さも実感することで、「自分は何ができ、何が得意で、何が好きなのか。どういうことで相手の誰かの役に立てるのか」といったことを感じることができる環境が、教育に求められているのではないかと思います。

このような記事を書こうと思ったきっかけは以下の記事です 永久保存版だと思います 是非ご覧ください。

人材育成・キャリアプラン・ライフプランご相談

人材育成や目標管理・目標設定などキャリアにお悩みをお持ちの方は是非ご相談いただければと思います。特に、”自分は何もやりたいことがない”という方に寄り添った、ライフプランの洗い出し検討に強みを持っています。(※それでも何かをやりたいという意欲をお持ちである方のみご相談を受け付けております)

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以上。

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