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はじめての文学フリマ(訪れるほう!)【エンジョイ篇】 #day090

本記事は、こちら👇の記事の続きです。

と言っても、前回の記事は単なる2000字の余談でした。
なんなら、まだ見本誌コーナーにも辿り着いていません(笑)
嘘のような本当の話なんですけど、2000字まるまる余談しか書いていません。もはや余談とは。


というわけで、ここからが本題!


無事、見本誌コーナーに辿り着き、なるほど見本誌コーナーの活用法が解ってきた頃、はたと気付きます。
こんなところでゆっくりしている暇はないぞ、と。

お目当てのブースへ行かねば、我が文フリは始まらぬ!

ってことで、いぬいゆうたさんのブースへ!

アドバイス通り、離れたところから様子を伺いはしましたが、覚悟を決めるほどの緊張はありませんでした♪
というのも、noteでのやりとりで、いぬいさんがとてもウェルカムな姿勢を見せてくださっていたからです。

さっそくご挨拶。

ぎゃん!!生いぬいさん!!!
こ、声が良すぎる……!!!

何を「1+1=2」くらいの当たり前なことを言っているのかと思うかもしれませんが、スマホやパソコン越しに聴いていたあの素敵ボイスを生で聴いた破壊力たるや……。加えて、あの紳士的かつ寛大な包容力……、こりゃちょっと気を抜いたら私ってば甘えちまうぞ。(やばい奴だと思われたら悲しいのでこの辺にしておきましょう←)
とにかく、初めてお会いしたいぬいさんは、とても気さくでカッコイイお方でした! 
名乗ったらすぐにわかっていただけたのも嬉しかったなあ。

飛行機に乗らずに行ける札幌で、文フリがあるということを知っていたとしても、私はそれだけでは行こうとは思わなかっただろなと思うのです。
そして、わりとチキンな私の場合は「いぬいさんが出店される」という事実があっただけでは行く勇気がまだ出なかったかもしれません。

でも「ぜひ顔を見に来てください!」とわざわざnote上でお声掛けいただき、いぬいさんが心から歓迎してくださるだろうことが、宣伝等の文面から伝わってきたので、安心して会いにいくことができました。ありがとうございます!


まるでいぬいさんが、このようないたずらな顔をしていた、
かのようなスタンプですが、完全に私の遊び心です(こらw)


1度目にブースを訪れた時は、まだ『ウミネコ童話集』が届いていない段階だったので、売り切れないうちにと『ラプソディー・イン・ブルー』と委託販売の『その名はカフカ1』を購入し、ブース巡りの続きへ。

頃合いを見て、再びいぬいさんのブースを訪れると、何やらnoterさんらしき御三方がいらっしゃるではありませんか……!

すかさずいぬいさんが「よかった、アユウさん来た!」と紹介してくださる。

「雨唄アユウさんですか! noteで拝見してます! 樹立夏です!」
(※お言葉はニュアンスでお送りしています)

!!?!?!?

もしかして、あの!! あの有名な!!?
素晴らしい小説を幾つも書かれている、あの樹立夏さん!!?
まさかこんなところでお会いできるなんて——!!!
ん? え、ちょちょちょ、ちょっと待って??
あの樹立夏さんが私を知ってくださっている、だと!?

しかも、この後もたくさん名前を呼んでくださって、
(しぬの?私しぬの?贅沢すぎない!?)
と、感動で震えることになるのですが、恐らくこの時点ではまだ、私はポーカーフェイスっぷりを発揮していたと思います。
でも実は脳内はプチパニック状態(笑)

そんな私にいぬいさんの追撃(言い方🤣)
もう一人いらっしゃった女性を「玉三郎さん!」と紹介してくださる。

「玉三郎です~😊✨」

!!!!!!!

た、玉三郎さん!!!!!
きゃー!!!優しい笑顔にギュンっ!!!
いつも温かくて嬉しいお言葉で、私を癒しまくってくださる大好きな玉三郎さん。会いたかったのー!!!会えたー!!!うれしいー!!!
でも待って。なんか、照れる! 隣見れない!←
と、最初の何分かは実はなぜかめちゃくちゃ照れていたのでした(笑)


そういえば私『ウミネコ童話集』を買いに戻って来たんだ!!
2冊セットでくださーい! そして、お代をお支払い。
すると、いぬいさんに手渡したはずの英世たちが、なぜかすぐさまその場にいらしたもう一方の男性の手に吸い込まれていく←(だから言い方🤣)

( ゚д゚)ハッ!!!

彼があの偉大なるウミネコ編集長のぼんらじさんか!!←

いや、我ながら気付くの遅すぎー!!🤣🤣🤣
ぼんらじさんも、とっても気さくな方で。私に至っては実はこれまでnoteでもあまり交流がなかったゆえ正真正銘はじめましてのはずなのに、話しやすすぎる……! 常に楽しげな笑顔でいらして、一緒に居るだけでこちらまで笑顔になってしまうような親しみやすいお兄さまでした。


皆さま、突然現れた小娘を温かく迎え入れてくださって。
涙ちょちょぎれるくらい嬉しかった。

そして調子に乗った私は、SHIGE姐さまのところへ行くという御三方に図々しくも付いていきます(笑)

いろんな方の記事やコメント欄でよくお名前をお見かけするSHIGE姐さま。
もちろん存じ上げておりますとも……!!
しかし一方的に存じ上げているだけの私なんぞが、無名の私なんぞが名乗ってええものか……「雨唄アユウです」って言ってもねえ……誰やねんって感じよなあ…… などと、動揺は微塵も感じさせないであろうポーカーフェイスで(またかよw)うじうじ考えてろくに挨拶もできずにいた私にまで、なんとお菓子を恵んでくださった。ありがとうございます(ほろり)。

というか、めんべいが大好きなので、

Σ(´め﹃め`)メ、メンベイ…‼

と、自分から食い付いた←厚かましすぎる(笑)

(↑めんべいを追うを表現したつもりだけど、
ギリめろしゃんの商標登録に引っ掛かるかもしれない笑)


しっかし、SHIGE姐さま多彩すぎませんか……!
出されている本のジャンルも幅広いうえ、キーホルダーもラミカも可愛かったし、展示写真見ていただくとわかるとおり、POPも可愛い。

顔隠さなくてよいと仰っていたのですが、
例によって私の遊び心によるスタンプを(笑)

購入させていただいた『紙上最高の恋』と続編の『22枚の秘密』楽しみに読ませていただきます……!
SHIGE姐さまのあっという間に人を惹き込んでしまうエネルギー。そして魅力的なブースに案内までしていただけて、楽しさ倍増でした!ありがとうございました!


後半は、最初の「照れ」がすっかり「デレ」に変わり、それはもうデレデレしながら玉三郎さんとブース巡り。「可愛いー!」「なにこれー!」「ちっちゃーい!」「もうぜんぶ欲しくなるー!」「すごーい!」「シマエナガかわいいー!」などと、めちゃくちゃはしゃぎまくっていたら、立夏さんとぼんらじさんを思いっきり置き去りにしていた(笑)
箸が転んでも可笑しいって言葉的には誤用かもしれないけど、それくらい玉三郎さんがずっと何話しても笑ってくれてて、もう幸せすぎて心がギュンでした(*´Д`)💘ありがとうございました!
そういえば頂いたお菓子も北海道限定のもので詰め合わせになっていて、イラストも可愛くて、心配りが濃やかすぎる!って感動してしまった。



とか言ってたら、聞いてください。
まもなく2,800文字です。分けた意味!(笑)

購入した本に関しては、
後日読んだ時に深く触れることにしまして、
写真だけ貼って終わりにします。


先日は、購入した本をすべて裏面向きで並べて撮った
謎に斬新な写真をupしたので、、、

今日はちゃんと表面を……!

迷って買うのやめたり、ブースを見逃して買いそびれたりして
後悔している本が3冊ほどある……
いつかの機会にお迎えできたらいいな。

一つだけ補足すると、
SHIGE姐さまの試し読み小作品集『本の出来心2』が裏面のままなのは、決してひっくり返し忘れたわけではなく、ひとえに私が、長男くん(中学生)が描かれた一応猫らしいもの(失礼)の絵が好きすぎるからです🤣🤣ツボすぎて見てたら元気でる🤣🤣



というわけで、今日は【エンジョイ篇】でした!!!
やっぱりnoterさんは温かい方々ばかりで、今回の出逢いを本当に嬉しく思っています。
このような機会を頂けたのは、誰がなんと言おうと、いぬいさんがきっかけを作ってくださり、お声掛けをくださったからです。本当にありがとうございました!




次回は【ガチ篇】

  • 見本誌コーナーの有難さ

  • 手に取ってみたくなる本とは

  • たった1アクションで購入の決め手を失うのは勿体ない

というわけで、『はじめての文学フリマ』記事
もう1篇、続きます!


to be continued…( ⁼̴̀⁼̴́ )


(3,466文字)
あれれ~?おかしいぞ~?
皆しゃまへの愛が溢れてしまった


#ズボラ完璧主義者aeuの100日間の挑戦
#day090
#文学フリマ札幌



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