【当日設営編】文学フリマ札幌に初参加しました!
目的>文学フリマを全国制覇し、文学フリマレポート本を作りたい!
旅行記、エッセイは入れるけども少なめ。
持って行った本、ブースの配置、何をしたか?(事前・当日・後日)
客層などなどをまとめたい。
上記の目的を果たすための足掛かりとして、一先ず札幌に参加することを決定いたしました。(本当は香川に出たかったけど落選したので来年狙います)
そして前夜祭レポ。美味しかったです~
札幌は初めてだけど、心細くはありませんでした。それはこの方々がいたためです。
まずは、今回の「探偵は甘すぎる」を共著した「ひかたかりん」さん。
グルメな彼女の描写力と、華やかな展開力。
飽きさせない話の作り方など参考になることばかり。校正の時もお世話になりました。
そしてもう一方、いぬいゆうたさんです。北海道にはいぬいさんがいる!これだけでもかなり心強いです。(実際にはもっとたくさんの知ってる作家さんがいました)
同じく初参加となる豊沢まなさんは、Facebookのお友達からのご紹介でした。美人だから気後れしてたけど気さくだった。ビフォーアフターの記事がすごい。1年半前の記事だけど、アフターの美女がやってきました。
そんなこんなで気が大きくなっている私は、すすきののホテルに泊まり、北海道の名物をバイキングで食べた(コーンバター味噌ラーメン、スープカレー、ザンギなど)のちにタクシーで現地に乗り込む――と、なんだか早く着きすぎる私。
そうこうしている間に、一人の紳士に
「学会はいつ終わるのでしょうか」とお尋ねされました。
……ごめん、知らん。
力になれなくて申し訳ない。
今回はせっかく前泊したので設営ボランティアに入ろうと思い早めにホテルを出ました。
会場にたどり着きようやく入口を見つけた私は、たくさんの人たちと彼らの胸から下げている「STAFF」という札を見て
「あー、スタッフさんだ。打ち合わせしてる!」といそいそ参加しようとしたら搬出手伝いとかじゃなくガチのスタッフさんでした。
……邪魔しないようにそっと立ち去る私。
北海道の自販機には限定物が多いなぁと思いながら、カップコーヒーを買いましてテーブル席でゆったり待ちながら、Xを更新していると搬入手伝いの時間に。
軍手をいただいてやる気満々です。
会場ごとにやることは違うんですが(前回までの福岡会場だったエルガーラホールでは、ほぼ設営できた状態で貸してくれるからラベル貼りからのスタート)、札幌ではまずスタッフさんがテーブルの仮位置にバミりを入れて(養生テープで机が来る位置の角に印を入れる)、その囲いに合わせて机を置くように配置。
あとは机の間を定規で測りつつ間隔をあけていくように並べる。
というのが札幌の流れでした。
というわけで、まず机を運び台を広げて、配置。
それから配置図に沿ってラベルを貼ります。(一つの机を2ブースで分け合うため、中央に線を入れる)
すべて完了したら、届いた荷物をブースの机の上に運んで完了。
結構広いので、上記全てやっていたらちょうどサークル受付の時間に。会場内はすでに暑かったです。
無事に荷物が届いて一安心したのもつかの間、すぐに設営に入ります。
りんさんも朝一で来てくださったので、説明しながらブース設営できたのは良かった!あとから在庫を出すのもどこに何が置いてあるかも見てくれていたのでスムーズに売り子を依頼することができました。
裏側の写真を取り忘れたんですが(いつもだが)
ブース設営の裏側に無料配布と在庫、母特製の「あの布」には文庫とB6サイズの本の在庫を入れてます。
大き目の本はラックの裏に置いておくことにしています。
(ラックで目隠しになる)
ラックの隣に置いているファイルボックスはレジ代わりにもなるし、本を置く台にもなります。(高さが出て目立つ)
また、今回はポストカードの見本もマステで貼り付けてみました。(豆本が無いから前のぎりぎりまで置けて便利)
ファイルボックスの中には、筆記具とお釣りを入れて、ファイルボックスの上には大きい本(B5サイズの闘病記)と新刊を置きます。
10冊以上置いている本がわかりやすく並べられたかなっと思います。
ちなみに本をたくさん並べている金属製の棚はコミマのラックんといいます。
段ボール棚でもいいんだけど丈夫なのが欲しいと思ってたらなんと、メルカリで見つけました。(送料込みで定価の半額)
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お品書きも、分類が多すぎるので色分けしました。
これで地雷を踏まずに済むと思います。
そんなこんなで設営も終わり、無事に会場を迎えることができました!さてどうなるやら。
当日本番編に続く!