もっと資源を大切に、水分補給できる環境つくろうよ!

私は出かける時に、大体水筒を持っていく。
夏は、熱中症対策的な意味もあるが、基本的に家から持って来れるものにお金をかける必要性を感じないし、(てか日本は水タダで飲めるやん!)何より一回しか使わないボトル資源を無駄にしてしまうのがどうしても納得できない。

ある時、幼馴染たちと海外旅行へ出かけた。
私を含め、7人で行ったが、水筒を持ってきたのは私だけだった。
海外旅行に水筒はかなり重宝すると、私は実体験的に知っている。
空港では、ペットボトルは没収される。だが、水筒なら機内に持ち込める。また、どこの飛行場へ行っても大抵ウォータークーラーがある。機内では、水分補給をするのが必須なので、水筒があることで水分補給をこまめにできる。

そもそも私が水筒を持ち運ぶようになった理由:
カナダに住んでいた頃、水筒を日常的に持ち運ぶ人は多かった。環境的な意味もあったが、日本ほど気軽に飲み物を購入できない環境だったからだと思う。

最近日本の気温は異常だ。いや、世界中で史上最高気温を更新している街が多くある。山火事も世界的に多く発生している。
こんな猛暑で水分を取らないなんて、自○行為。。

私は先日京セラドームで野球を見に行った。もちろん水筒は持っていく。
私は、ウォータークーラーを探した。でも、見つからない。
警備員を見つけて聞いてみた。
「ウォータークーラーどこですか?」
彼は、へ?って顔して、
「そんなのないよ」と言った。
野球場では、飲み物を買ってもらうことで一つのビジネスが成立すると理解できる。でも、水ぐらい無料で提供できる水飲み場あっても良くないか?

先日パリ五輪内で無料のウォータークーラーが設置される予定というニュースを見た。
これは嬉しいニュースと私は期待している。そして、その取り組みがもっと広がってほしい。

<私の提案>

コンビニなどの身近な場所でも、ペットボトル飲料のみならず、自身のボトルに飲み物を汲めるサービスがもっと提供されても良いと思う。

例えば、コンビニのアイスコーヒーとかが提供されるところに、ドリンクバーのような水を汲める機械を設置。無料が厳しかったら、一回数十円とかで水や飲みものを提供する。そうすることで、気軽に飲み物が手に入り、かつ資源を無駄にしない。
マイボトルを普及させるには、まず供給を整えるべき。

従来のビジネススタイルではなく、もっと環境を、有限の資源に配慮した取り組みを私たちは行うべきだと考える。

皆さんは水分補給に関してどんな資源対策ができると思いますか?

Aetabi



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