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【大学受験を制するには…】塾選びをする上での必須条件3選

 明けましておめでとうございます!

2021年になってしまって…。気づけばそろそろ共通テストの時期になってきましたね。僕が受けていた時はセンター試験だったので、なにか時代の流れを感じますね…。

今回は、これから高校生になる方や大学受験をするうえで塾に通いたいけど、どこの塾にしたらいいか分からない…。などといった方向けの記事になります。

実際、僕も塾選びには色々と悩んだり、失敗したりしてきました。その経験を生かして「自分に合った塾はここだ!」と胸を張っていけるところで勉強してほしいなと思い、この記事を書こうと思います。

是非参考にしてみてください!

塾選びで大事なこと① 講師陣の良さ

 やっぱり、これは大事です。個人的には1番大事なんじゃないかとも思っています。

 これは、実際に自分で体験授業などを受けたり、夏期講習や冬季講習などの短い期間の講習を受けてみないと分からないと思います。

ここで、特に大事なのは、「自分の苦手科目の体験授業を受けること」です。塾に通う目的は自分の苦手とする科目を伸ばす、得意にするためでしょ。

だから、不得意な科目の授業を受けてみて本当に自分に合っているかを確認するべきです。少しでもよくわからないと思ったらやめた方がいいかもしれないです。

僕は、物理が苦手で物理を伸ばすために塾に通おうと思ったのですが、結局わからない塾講師の下で授業を受け、また分からなくなる。この永遠のループに巻き込まれ、現役時はボロボロになりました。

また、塾内でそういった体験授業を受ける際に相談できる方がいると思うので、わかりやすいので有名な講師はだれかなども聞いてみると意外と答えてくれたりします。ジャンジャン聞いちゃいましょう。

塾選びで大事なこと② 施設(教室数や自習室など)

 勉強をするうえでやっぱり環境選びも十分大事だといえます。あなたは汚くて雰囲気も暗い場所、もしくは騒がしいようなところで集中して勉強できますか?もう気持ち面からやる気をなくしちゃいますよね…。

さらに言えば、選んだ塾の規模が小さく、自習室があまりないとなると、自分が勉強したい、自習して帰りたいといったときに、「席が埋まっていてできない」ということになりかねません。

ですので、まず、自分が通うであろう塾が大きいか。自習室は広くて席も十分あるか。きれいか。駅から遠くないかなどを重点的にみるといいでしょう。

塾選びで大事なこと③ 浪人生も通っている塾(校舎)に行け

 僕が高校生の頃は、なぜか現役館にこだわって探していました。おそらく浪人生から負のオーラを感じてしまい、自分も落ちてしまうのではないかと考えていたのだと思います(笑)

今考えると、甚だ図々しいですね(笑)。実際に現役館で高校時代を過ごして浪人してますからね。全くの根拠はない!頑張っている浪人生に対して無礼者でした。

では、なぜ浪人生も通っている塾に行くべきなのか説明していきます。説明する前に、1つ言っておくと、この浪人生も通っているというのは、同じ○○塾でも現役館とついている場合は現役の高校生のみが通える校舎であり、大きい校舎の場合(大体、都市部や人が多く集まる場所近辺においている校舎)はほぼ浪人生も通っているということです。

では、浪人生も通っている校舎にするべきな理由は…

①優秀(分かりやすい)な講師が集まりやすいゆえ、現役性もそのような講師の下で授業を受けることができるから

②井の中の蛙にならずに済むから

①から説明すると、浪人生はなるべく分かりやすい講師の下で勉強したいと思って勉強しに塾に来ます。つまり、塾側もそれを承知の上で優秀な講師をそろえる傾向があります。

集められた講師たちは浪人生たち以外にも授業をするので、担当校舎で現役生も教えることが多くなります。

したがって、浪人生のいる校舎に行けばおのずと優秀な講師陣がいる傾向が高いといえます。

②はどういうことか、説明します。大学受験は現役生だけで戦うわけがありません。もちろん浪人生も命懸けで勝負に挑んできます。むしろ有名大学の場合は浪人生に立ち向かっていかなければならないです。

そこで、浪人生が毎日どれくらい勉強していて、どんな感じに勉強しているのかくらいは知っておきたいところ。

なのに、現役館にいてしまったら危機感なんて感じられないと思います。実際に浪人生の勉強姿をみたら「このままじゃヤバイ…」と感じ、奮い立たせることができると思います。

以上の3つを説明しましたが、結局は自分のあった塾選びをしてほしいということです。塾選びの失敗は大学受験の失敗と言ってもいいでしょう。

真剣に選ぶことが大事でしょう!では、また…。



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