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子供の笑顔と成功脳の育て方

「成功するとしか思えない!」
「何だってできるんだ!」
それが成功脳であり、笑顔の数と直結する。
逆にいうと、「出来る」と思えなければ、何もできない・・・。

よく聞かれること

子供の笑顔の数を増やす話をしていると、こんな質問を受けます。
「子供に何をさせればいいの?」
「どんなものを買ってあげたらいいの?」
「どんな体験・経験をさせればいいの?」


そんなときは、こんな質問をします。

「子供は毎日どんなことが楽しいと言ってますか?」
「どんな遊びが大好きですか?」
「興味を持って日課のように楽しんでいることは?」

実は、すぐに答えられない方は結構多い。
「これをやれば、将来の役に立つ」と考えて過剰な意識をしたり、習い事をさせている人ほど、子供の求めていることが見えていない。
逆に、子供の自由時間を大切にしている方は即答してくれます。


夢中時間を設ける

子供が見つけた、「好きで得意で夢中になれること」を認め、没頭できる「夢中時間」を用意し、それを見守っていると、子供が興味を抱いていることは見えてくるし、子供から話してくれるようになります。

そして、子供が興味を抱いて向かっていくことを、両親が大喜びしながら見守ってくれる環境であれば、子供は自ら探求する気持ちがどんどん膨らむ。
「なんでだろう?」「こうすればいいのかな?」と調べたり学んだり、試行錯誤を始める。
でもそれは、子供の成長の2番目以降に大切なこと。


成功脳

子供は、興味を抱いたことを達成して大喜びした瞬間に、次の興味が湧き上がり、同時にその成功イメージを膨らませていく。
成功の喜びに向かって一歩を踏み出していくから、子供の心はワクワク感でいっぱいで、何だってできるようになるし、そこには、諦め・挫折・やらされてる感などは存在しない。

最も大切なことは、成功イメージを膨らませ続けていることだ。
そんな喜びイメージを持つ人のことを「成功脳の持ち主」という。
それが習慣になってるんだから、何だって出来るようになる。


質問の答え

そうはいっても、家庭の中で子供だけが成功脳を手にすることは難しい。
喜びに向かっていくお手本が必要で、両親がその手本となればいい。

すると、質問に対する答えが見えてくる。
あなたは(両親は)、どんなことに興味があるのか?
あなたの「好きで得意で夢中になれること」はなに?
大人が、その喜びに向かっていけば良い。

子供は必ずその姿や雰囲気を見ている。
大喜びしている両親の姿を見るだけで、子供は満ち足りた愛情を感じながら、自らの可能性を爆発させて突き進む素晴らしさを知る。

そのときの両親は、子供の好きなことはよく理解できるはずだし、子供が夢中になって成長していく姿が、嬉しくて楽しくて仕方がなくなるはずだ。


大人が本気で遊ぶ

大人が楽しいことをする。
実はこれが一番難しい。

大人が本気で楽しむことと、その姿を見せることが目的。
できれば、子供と一緒に喜び合うことができれば最高だ。
そのための、最も簡単で手っ取り早い方法が本気の「あそび」だ。

大人が遊べば子供も遊ぶ。
それは、子供の情熱の源となる。

大人が笑えば子供も笑う。
大人の笑顔は、子供の生涯における成長に直結する。

子供の笑顔の数を増やしながら、成功脳の持ち主とするためには、
ワクワクしている大人と一緒にワクワクする、子供の生活環境だ。


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不登校、発達障害・・・子供の笑顔で悩む方。
鼻血が出るほどの喜びを子供に伝えたい方。
子供に心からの笑顔を届けていきましょう!

アウトドアレジャーで笑顔を提供し続けて35年。
株式会社エアロクルーズ
代表取締役 小林豊治

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