２０分間

HAPPYマインド・ダイアリー　P. 9

２０分の瞑想。
この時間、身体と心の状態をはっきりと自覚する。

身体と心のどちらか一方でも調子がいまいちの時は、２０分間も瞑想できない。
だから、２０分まるまる瞑想できた日は、少なくともその時は身体と心が安定していると分かる。

今朝、久しぶりに２０分まるっと瞑想できた。
体調的には１００％といえないし、メンタル面はもっと不安定なはずなのに、セットしたアラームが鳴るまで静寂を保てた。
めずらしいけれど、これまでもそうした経験がなかったわけじゃない。
こういう時は、２０分まるまる瞑想できたことが一層嬉しい。

不安定にもかかわらず２０分間瞑想できるときは、瞑想をとおして身体と心が徐々に落ち着いていくのを感じられる。
上手くいかず途中で目を開けたり立ったりするときは、「やっぱり今日は落ち着かないか」と納得する。上手くいって身体と心が静寂に落ちていくときは、なんともいえない静かな幸福で心が満たされていく。
これが、とっても心地いい。

今日は、２０分も瞑想できると思ってなかったのに、できた日。
すべてが順調で爽やかな日ではないからこそ、この２０分間がとても幸せだった。