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リモートワークって実際どうなの?コミュニケーション施策をご紹介

こんにちは。ADWAYS(アドウェイズ)のデザイナーのスギモトです。
日々バナーを作ったりサービスのUIをデザインしたりしています。最近ハマっていることはカバの赤ちゃんの動画を見ることです。

ところで皆さん。リモートワークしてますか?🖥

学生の皆さんも授業がリモートだったりするのでしょうか。移動しなくていい反面、ずっと家で一人で黙々と作業するのって結構疲れますよね。

アドウェイズのクリエイターチームも、現在はフルリモート(在宅勤務)で業務を行なっており、出社による対面でのコミュニケーションができない状況です。またデザイナーの業務は個人作業が多いため、会議がない日はディレクターとチャットのやりとりだけで一日が終わってしまうことも多いです。
そんな状況を打破するべく、リモートワークになってからさまざまなコミュニケーション方法を模索してきました。

この記事では、リモート下におけるコミュニケーション施策をいくつかご紹介できればと思います。

この記事はこんな人におすすめ💁‍♀️
・リモートワークが漠然と不安な方
・これから就活でリモートワークOKの企業を探している方
・リモートワークでのコミュニケーションの取り方が気になる方


コミュニケーション施策のご紹介

zoomで朝会🌞
週の初めのお昼にzoomで集まり、連絡事項や一週間の出来事などの雑談をする会です。
ほとんどは「電動歯ブラシを買った」「あのダウンジャケットめっちゃおすすめ」「引っ越したい」など、そんな話に落ち着きます。
朝会は在宅勤務になる以前から行っていて、今も続いているという感じですね。

Discordで気軽に雑談👄
リモートワークになる前は、周りの席の人と自然と雑談が発生していましたが、リモートではそうはいきません。そこで、zoomよりもっと気軽に雑談や質問をできるように、Discord(ディスコード)というオンライン通話ツールを導入しました。
Discordは雑談部屋や個室など複数の部屋を作成でき、喋りたい時には該当する部屋に入って部屋にいる人と喋ることができます。

雑談の他にも質問に使ったりする人もいます。画面共有ができるので、Photoshopを開きながら疑問点を聞くということも可能です。

またDiscordを使った雑談会も定期的に行われており、1つのテーマについて30分ほど雑に話します。最近だと、読んだ本の話や気になっているデザインの話、オススメのアプリの話で盛り上がりました。YouTubeと連携して音楽も流せるんです。便利〜。

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Strapを使った謎のイベントも!?🎨

デザイナーのコミュニケーション活性化に力を入れているプロジェクト「コミュニケーション活性化プロジェクト」が最近謎のイベントを開いていました。
私は参加できませんでしたが、なかなかのカオスっぷり……。どうやら、Strap(オンラインホワイトボードツール)で身近な写真やスタンプを使ってキャラクターをコラージュするという企画のようです。

一体なんのキャラクターたちなんでしょうか。全然分かりませんね!

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たまにはランチ🍙

ランチに関しては誰が設定するという決まりは特になく、誰かの気分次第でいきなりランチの予定が入ることがあります。

あまり話したことがない人とランダムでランチしたりする企画もありました。話す機会は減りましたが、出社していた頃は席が離れていて関わりがなかった方とも気軽に会話できることがリモートの良いところですね!

最近だと私は引っ越しをしたor検討している人でランチをしました。
「今から豚肉を焼きに行く」と宣言しキッチンに消えていく人やだいたいマクドナルドの人、何も食べてない人など、いろいろな人のリアルな食生活が見られて楽しいです。

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参加型のラジオ企画📻
過去には、突然UM(ユニットマネージャー)※が「ラジオを始めるよ!」と言い、リモートならではの参加型の社内ラジオが行われました。リモートワークだと、チームの人と気楽に雑談できる場ってすごく貴重なんですよね。
ゆる〜く話す機会も増やしていきたい……!

※ クリエイティブチーム内は、いくつかのユニットで構成されており、
 各ユニットにマネージャーがいます。


勉強会や講義もzoomで✏️
そのほか、勉強会や講義、制作物に対するフィードバック会なども月一程度の頻度で行われています。こちらについては、また別の機会で紹介する予定です!


リモートワークでどう変わった?これからどうしていく?

どう変わった?
当たり前ですが、喋る機会は圧倒的に減りました。やはり直接会うよりも相談や雑談が発生しづらいため、以前よりも自ら関わっていく積極性が求められるのかなと思います。
かといって、これから入社される方にとっては、会ったことがない人に自分から声をかけるのはハードルが高すぎますよね!
そのため、チームメンバーが積極的に声をかけたりランチに誘ったり雑談会を開くなどで、コミュニケーション不足にならないようなサポートが今まで以上に必要だと感じています。


どうしていくのか?
会社の動きとしてはリモートワークを含む多様な働き方を模索している最中です。デザイナー全員が集まれる機会は今後未定のため、多様な働き方の一つであるリモートワークを中心に試行錯誤しています。
オンラインという特性を活かして気軽に勉強会を開いたり、これから入社される方にとってもコミュニケーションしやすい環境を作っていけるよう、リモート研修の見直しや新しいツールの導入などの取り組みを進める予定です。


リモートワーク、怖くない!

私自身もリモートワークに移行する際、うまくチームメンバーとコミュニケーションを取れるかとても不安でした。
しかし、少しの工夫で喋りやすくなったり、企画内容がより面白くなることに気づき、リモートでのコミュニケーションはまだまだ良くなる可能性があるなとプラスに感じられるようになりました。
この記事で、リモートワークの「心細い……」「1人でずっと作業……」というイメージが少しでも取り除くことができれば嬉しいです。


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