見出し画像

ユニットマネージャーが突然、社内ラジオを始めました。

こんにちは。ADWAYS(アドウェイズ)のデザイナーの 山田です。

早いもので、もう8月ですね。やっと梅雨も明け、暑い日が続くようになってまいりました。
クリエイティブチームは現在もリモートワークが続いており、夏の在宅を初体験しているところです。クーラーがないと、人はこんなにも無力になってしまうのか、と痛感しております。

そんなこんなで、いよいよ夏本番。クーラーの恩恵に預かりながら作業をしていたとある日、チームのslack(コミュニケーションツール)に一通の投稿が。

UM(ユニットマネージャー)※「月一で、お茶会ラジオ始めま〜す!


……本日は、このように何の前触れもなく突如始まった、
チーム内単発の取り組み、「社内ラジオ」についてのお話です。
お時間ある方は、ゆるりと読んで下さると嬉しいです。

※ クリエイティブチーム内は、いくつかのユニットで構成されており、
 各ユニットにマネージャーがいます。
 今回は、そのうちの1人のユニットマネージャーのお話です。



UMラジオ_サムネ_2

突然の告知から始まった、UMによるUMのための……ではなく
チームのための、お茶会ラジオ(仮称)
投稿を見た瞬時に「あっ、面白そう、記事にしちゃおう」と思いました。
(許可はいただきました。笑)

開催の目的としては、

・最近コミュニケーションの場が減ってきた…
・ずっと1人で作業していると疲れる…
・リモートランチは楽しいけど、ちょっとハードルが高い…
・だらっと話す機会が減って軽い情報収集ができなくなった…

という、リモートワークならではのお悩みに答えようと、
UM自らメインパーソナリティーとなって、30分程度、zoom配信するとのこと。
さすが、UM。メンバーのモチベーションにも気を配った故のラジオなんですね。(一瞬、息抜きでラジオ配信したいのかな、と思ってしまってすみませんでした。)
そして、ただ話すだけではなく、ちょっとした業務tipsを交えながらゆる〜く話す予定だとか。
そのあたりも、お話を聞いてリフレッシュ!だけでなく、業務にも生かせそうな内容にするという一石二鳥感。有意義ですね。

ご本人からは、「一方的に話すだけでは病みそうなので、みんなも休憩がてら話してもらえると嬉しいです。」
参加型のラジオ。これまた新しいですね。お便りが生の声で、リアルタイムで飛んでくる、という。全体的にラフな感じです。
最後には、
「誰も来なかったら打ち切りにします。」
というなんとも切ない一文が添えられていたため、これは参加する他ない!
と私を含め、ユニットメンバーは思ったのでした。


第一回開催を聞いてみた

UMラジオ_サムネ_3

告知があってから3日後。第一回が開催されました。
参加人数は20人弱。
ユニット内外から、噂を聞きつけたメンバーが集まっていました。
時間は15時から30分と、息抜きには丁度良さそうな時間です。

和やかな雰囲気で始まったお茶会ラジオですが、メインパーソナリティーのUM、背景はラジオブース。BGMもしっかり流れていました。
形から入るタイ……雰囲気は大切ですよね。

さて。今回のトークテーマは、「タスク管理について」。
クリエイティブチームには、ひとりずつに毎月一回、UMと近況を話す面談時間が設けられているのですが、そこでメンバーから良く聞かれることが。

「UMとして、それはそれはたくさんのタスクを抱えていながらにして、
日々、どうやって管理しているのか!?教えて欲しい!!」

そんな声を拾って、今回はこのテーマになったそうです。

詳しい内容は割愛いたしますが、
UMご自身が普段使っているツールや、管理方法、うんちくをベースに、
リスナーからもオススメあったら教えて欲しい、質問あればお答えします、という感じで進んで行きました。

質問・感想は、途中途中で、リスナー(メンバー)から「お便り」として随時zoomのチャットで飛んでくるシステム。
(その際、メンバーはラジオネームで投稿していました。笑)

結果、結構参加型にはなったものの、雰囲気的には、参加したい人だけで全然OKな感じだったので、すごくラフに聴けて良かったです。
ちなみに私は、後半は聴きながらガッツリ作業してました。笑
ラジオのメリットを踏襲したまま、成り立っていたのではないかと思います。


ご本人にも、第一回の感想をお聞きしてみました。

息抜きや気楽なコミュニケーションの機会

リモートワークにおけるコミュニケーションは各所で大きな課題とされていますが、新しいコミュニケーションの形を定着させるチャンスでもあり、
上手く行けばこれまで以上の接点を生み出すことが出来るのではないかと考えていました。
しかし、定期的なMTG色が強いと、ルーチン化して業務の一環である感覚を持ってしまいがちです。
そうはさせずに、息抜きや気楽なコミュニケーションの機会になれば良いと思い着想しました。
実際にやってみたところ、意外にチャットで反応してくれる人が多くほっとしました。
ラジオネームがちょっとした大喜利みたいになって、思わぬところで盛り上がったり……。あくまでも息抜きが目的なので、程よくライトな雰囲気で進められたかと思います。
ただ、1人で話し続けるのは難しいですね。笑
ラジオを聞いて勉強しつつ、次回からはゲストを呼んで開催しようと思います!


さいごに


そんなこんなで第一回が終わった、UMによるお茶会ラジオ(仮称)。
突然始まりましたが、リモートワークならではの試みで、新鮮でした。
時代と環境に沿いながら、新しい働き方や文化が生まれる。
今回はラフな企画ではありましたが、まさにこういうことなのだろうなあと実感できた機会でした。
思い立ったことを、気軽に企画・発信できるのも、クリエイティブチームの強みであり、特徴です。

また、社内で面白いことがあれば、記事にしたいと思います。笑
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!


クリエイティブチームについて、興味を持ってくださった方は、
よろしければこちらも覗いてみてくださいね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?