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英語初心者が外国人と飲みに行ったり、観光行ったりするときに気をつけていること

英語初心者ですが、そんな私でもありがたいことに飲みに誘ってもらったり一緒にご飯に行ったり、観光したりと外国の方と接する機会が増えました。

英語初心者がどうやってコミュニケーションを取っているのか。

どうやって飲みにいくことになるのかということなどをお伝えしようと思います。

英語苦手だけど、これから海外に行こうと考えている方や海外で友達を増やしたいという方におすすめです。


外国人とのコミュニケーションで意識していること

改めて、意識していることをまとめてみました。

・間違っていてもいいからとにかく話す
・目を見て話を聞く
・最初は特に聞き返す

ひとつずつ解説していくので、ご安心ください。

・間違っていてもいいからとにかく話す

英語を話す上で、単語をたくさん覚えて正しい文法を使えることも大切ですが、一番大切なことはメンタルだと私は感じています。

どんなに単語をたくさん覚えて、正しい文法を知っていたとしても口に出して相手に伝えられなければ意味がありません。

完璧に話そうとして出てこないというよりは、とりあえず話してみて相手と意思疎通することを意識しています。

英語初心者の私が英語を話す時の頭の中はこのようになっています。

日本語で文章を考える→英単語に直す→単語を並び替える

最初は、単語を並び替えてから話をしていましたが、だんだんと英単語に直した段階で話すように変わっていきました。

日本語で文章を考える→英単語に直す→単語を並び替える

後ろ二つを声に出している感じです。

自分の頭で完璧にしても、間違っている可能性が大いにある。だったら間違ってもいいから二回話せば言いたいことを汲み取ってもらえる可能性は高いのでは?という結論になりました。

「間違っていてもいいからとにかく話す」
これを実践するために必要なことは”強気なメンタル”だと思っています。

例えば、コミュニケーションを取りたいという思いや、これを伝えたいという思い、英語が少しでも話せるという思い込みです。

何か話さないと、相手は理解したくても理解のしようがありません。

間違えてもいいからとにかく話すということを意識していて、そのために必要なメンタルが例えにあげた思いや思い込みです。

英文が全く思いつかなくて話せないということもありますが、話せなかったら0のままになってしまうので、頑張って簡単な言い換えを考えるかGoogle翻訳を使用して伝えます。

なんでもいいからとりあえず話してみること、そしてその強気なメンタルが一番大切にしていることです。

私自身、英語に自信はないしもっと上手に話せたらいいコミュニケーションが取れたのに…と思います。

その度に「I can speak English.」と一人でぶつぶつ唱えていたり、心の中で唱えていたりします笑

カンボジアに在住の日本人の方も、カンボジア人とコミュニケーションを取る時に「とにかく強気でいることを大切にしている」と言っていました。

・目を見て話を聞く

海外の方と話したり、接して思うのはアイコンタクトが多いということです。

日本だとすれ違うときに下を見て目を合わせないこともよくありますが、海外ではアイコンタクトをしたり簡単な挨拶をしたりすることも多くあります。

会話していても、目をしっかりと見てくる方が多いので、私も目を見て話を聞いたり話をするようにしています。

目を見ることで『あなたの話を聞いている』『あなたの話を聞きたい』ということが伝わればいいなと思って、目を見て相槌を打つことは日本にいる時よりも心がけています。

言葉が不自由になる分、態度でコミュニケーションを取りたいという気持ちや相手に興味があるという気持ちを示そうとしています。

・最初は特に聞き返す

これは小学生、中学生の頃にアメリカへの留学経験があり、今も英語を使う仕事をしている方から聞いた外国人と話す時のコツです。

最初にわかったフリで、ポンポン会話を進めていると相手も『話を理解してくれているんだな』という前提で話が進んでしまいます。

余計にわからなくなってしまうので、最初にわからなかったところを何度も聞き返すことで、こちらの英語力に合わせてわかりやすく話してくれることが多いです。

最初は特に聞き返すことで、英語が苦手だということをなんとなく伝えておくとお互いにコミュニケーションが取りやすくなるのかなと思います。

どうしたら外国人と飲みに行ったり観光したりする流れになるの?

色々なパターンがあるので、一概には言えないのですが今までのことをまとめてみます。

・ドミトリーの同室で仲良くなる

一番多いパターンです。
一人旅している人も多いので、挨拶ついでに少し話して「夜ご飯一緒に食べる?」となったり、同じところに行こうとしていたら「一緒に行こう」となることが多かったりします。

・観光ツアーで一緒になった

ツアーで一緒になり、後日の行き先も一緒だったことから一緒に観光しようという流れになりました。

・列に並んでいたら話しかけられた

列に並んでいたら話しかけられて、3人でご飯に行くことになりました。
私は現金を持っていなかったので断ったのですが、それでも誘ってくれて本当に嬉しかったしお世話になりました。

・自分から出会いを求めて行動した

人と話して英語を上達させたいと思い、こちらに参加したこともありました。
旅している人と仲良くなり後日観光したりご飯食べに行ったりもしました。

このような感じできっかけは様々です。

色々なところに出会いは転がっているので、自分から積極的に話しかけてみたり、連絡先を交換してみたりするとご縁がつながりやすいと感じています。

タイで出会った人が、私と同じタイミングでカンボジアにいることをInstagram経由で知って一緒に観光したこともありました。

まとめ

いかがだったでしょうか。

まとめると外国人とコミュニケーションを取る上でメンタルめちゃくちゃ大事です!

コミュニケーションを取りたいという気持ちと、相手の話を聞きたいという気持ちを持って接するとお互いにいいのかなと思います。

あと、私は苦手だったのであげなかったのですが、ジェスチャーも交えながら伝えるとよりわかりやすいです。

私に対してジェスチャーを交えながら話してくれた方がいて、とてもわかりやすくありがたいと思いました。

「写真見せて」もよく使います。

何言いたいのかよくわからないけど、昨日の出来事行った場所について話している場合であれば「写真見せて」はとても有効です。

興味があって話を聞きたいということも伝えられるし、写真を見ながら話が進むので理解がかなり簡単になります。

最後は、ちょっとしたコミュニケーションの裏技となりましたが、英語初心者でも楽しく飲みに行ったり一緒に観光できたりしているので、全然なんとかなります。

少しでも英語が話せる自分に自信を持って、海外の方ともコミュニケーションを楽しんでみてください!


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