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新人さん必見           ~”振り返り”の90%はメモで完結~

皆さんは、なぜメモを取りますか?
「忘れない様に」=「今すぐ全部を覚えられない」
多くの場合はこの理由ですよね?
では、そのメモ帳を活用していますか?

今回はそんな「取り合えず、書いただけ」
で終わってるメモの活用法について書きました。

メモを暗号化させない。

以前の記事で書いていますが
メモ帳は2冊用意します。

・とにかく書く用
・My辞書用

2冊も持ち歩くなんて面倒くさい。
って思いますよね?
でも、この2冊を使い分ける事で、激的にあなたの
「覚えなくちゃいけない事」
に対する”大変さ”が変わります。

医療現場は特にですが、どんなにあなたが
必死にメモを書いている途中でも、
「そろそろ書き終わりましたか?」
なんて確認を指導者はしてくれません。
書く事・聞く事に必死のあなたは、
考えをまとめたり、情報を選別しながら
メモを書く余裕があるでしょうか?

『そんな余裕・・ねぇわっ!』

ですよね。
きーこも同じです。
他人が見たら暗号か?と思う様な字で、
とにかくメモっていました。

重要なのはここからの過程です。
そのメモが本物の暗号になってしまう前に
”My辞書”の1ページに変身させて
あなたの武器にしちゃいましょう。

メモで”振り返り”をする

具体的な方法を図にしてみました。

メモ術の図

①は現場で受けた指導・説明を、とにかく書く事です。
②・③がその日の”振り返り”となります。
④で、実践した時、受けた指導内容を
またメモに書きますよね?
ここで再び①になり、この①~④を繰り返す中で
技術・知識が身についてくるのです。

入職して間もない新人の時期
”今日やった事の振り返りシート”やレポートを
毎日提出する事多々あります。
これも、My辞書と内容が共通しているので
一緒に終わらせる事が出来ます。

明日の自分に”申し送り”

メモはただ”きれいに書き直す”だけでは勿体ない!

書きながら思い出している情報から
必要な事を引き出します。
そしてやる事は、1つです。

明日の自分に申し送り。

あなたのメモを見て、
明日の自分が、今日「出来なかった事」を再度やります。
その時

何が書いてあれば「困らない」でしょうか?
何を書いていない事で、「困る」でしょうか?
どう書いてあれば、解りやすいですか?


メモを活用するメリット、
感じて頂けました?

次回は「具体的なMy辞書メモの書き方」
についてお伝えしていきたいと思います。

これから新しい職場・学校にいく皆さん。
必見ですよー!

あなたの「メモ術」教えて下さい!
偉そうに「メモれ・メモれ」って
言ってる私、きーこに
是非、あなたのアイディア・工夫を
教えて下さい。
ご意見・ご感想も待ってます。

★返信は100%★

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