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アドソル日進(東証プライム3837)2024年3月期 第1四半期決算のご案内

2024年3月期 第1四半期決算概要をご案内します。
アドソル日進のIRウェブサイトと合わせてご覧ください。
 株主・投資家情報 - アドソル日進 (adniss.jp)


業績サマリー

・売上高:「3,395百万円」(前年同期比11.3%増)
→社会インフラ事業でのエネルギー関連や先進インダストリー事業のDX関連などが堅調に推移

・営業利益:「338百万円」 (前年同期比62.8%増)
・営業利益率: 「10.0%」(前年同期比+3.2ポイント)
 →処遇改定(平均5%、最大30%アップ)」
 →新・社内システムのDX・デジタル化など経営高度化施策を推進
 →収益性の向上に継続して取り組む
・受注残高:「2,571百万円」(前年同期比17.6%増)
 →エネルギー関連やDX案件が拡大

PL概要

・売上総利益率:「27.8%(過去最高)」
 →エネルギー関連や、DX関連がけん引。
・投資活動(育成、リスキリング、環境整備他):
 →予定通り推進。
・営業利益:「338百万円」
・営業利益率:「10.0%」
 →前年同期に比べ、大幅に増加。

セグメント別業績

・社会インフラ事業:9.6%の増収
 →電力・ガスのエネルギー分野や交通・運輸分野が堅調に推移
・先進インダストリー事業:13.6%の増収
 →製造分野や、サービス分野のDX案件がけん引し
・ソリューション事業:11.0%の減収
 →顧客提案と対応領域の拡大に注力
 →GIS:地理情報システム、IoT空間情報、セキュリティなどを展開

四半期推移

・売上高:「6四半期連続の増収」
・受注高:「過去最高を更新」(第1四半期として)
・受注残高:「前年の第1四半期を超過」
・市場環境認識:非常に力強い

ビジネストピックス・サマリー

シュナイダーエレクトリック社

・フランスのシュナイダー・エレクトリック社が全世界のパートナー企業を対象として実施した「シュナイダー・サステナビリティ・インパクトアワード」を受賞。
・同社製品を活用し、エネルギー企業のカーボンニュートラルに向けた提案を行ったことなどが評価される。
・全世界のパートナー企業400社超の登録の中から6社のみが選ばれた
「Global Winner」として表彰。
・ビジネス面では、「インダストリーDX」に加え、「マイクログリッド」や
「VPP:バーチャル・パワープラント」「エネルギー・マネジメント」など、対応領域の拡大に注力中。
・今後も両社の共創をより深める方針。
ご参考:【シュナイダー・サステナビリティ・インパクトアワード 受賞】インタビュー動画が掲載 - アドソル日進 (adniss.jp)

Mapbox社

・当社初となるSaaS型サブスクサービスとして、店舗情報マッピングサービス「COCOYA(ココヤ)」をローンチ。
・マップボックス・ジャパン合同会社(ワシントン発のユニコーン企業 Mapbox Inc.とソフトバンク株式会社が共同出資)のデジタル地図の開発プラットフォーム「Mapbox」を活用し、お客様から特にニーズの高い「自社施設の運用管理」サービスを提供。
・ご参考:COCOYA Powered by Mapbox - アドソル日進 (adniss.jp)

ゼンリン社

・株式会社ゼンリンと、ゼンリンが提供する地図データ販売におけるパートナー契約を締結。
・この契約により、当社はゼンリンの地図データを組み込んだICTシステムやGISソリューションを、これまで以上にスピーディーに開発・提供可能。
・お客様メリット:正確性・信頼性の高いゼンリンの地図上で自社データの可視化→空間的なデータ分析による直感的な理解が促進→意思決定の迅速化を実現。
ご参考:GISデータ販売 - アドソル日進 (adniss.jp)

データビークル社

・データビークル社:データ分析で最先端の取り組みを推進・リード
 →実績:データ分析ソリューションを共同対応、東京都に納入(感染症対策)
・DXソリューションのさらなる展開強化を目的に、ソリュ―ションパートナー契約を締結
・当社の「GIS:地理情報システム」と、データビークルの高度なデータ分析等を実現する「dataDiver」やDX人材育成サービス等を組み合わせ「拡張アナリティクス」×「GIS」の融合による相乗効果で、お客様のさらなるデータ分析品質向上や意思決定の迅速化に貢献
ご参考:データビークルとアドソル日進、ソリューションパートナー契約締結のお知らせ (eir-parts.net)

エリア戦略(新規:名古屋)

・本年4月に「名古屋オフィス」を開設しました。
 →中部地区への対応強化を一層加速
 →中部地区は、当社の主力領域であるエネルギー企業様や、グローバル展開する製造メーカー様の拠点が多い地域
 →中期的には成長原動力の一つとして、関西支社、九州支社と並ぶ
ビジネスボリュームを作る拠点へと、進化させる方針
ご参考:「アドソル日進 名古屋オフィス」 グランドオープンのお知らせ (eir-parts.net)

エンゲージメント強化

・DX人材の育成を継続
・人材の獲得:新卒採用として、「34名」入社(2023年4月)
・働きやすさと働き甲斐の向上:全社員を対象とした処遇改定(平均5%、最大30%アップ)と、人事制度改定(ジョブ型)を実施

外部評価、サステナビリティ

・日本経済新聞社が新たに公表を開始した「日経連続増配株指数 」の構成銘柄に選定
 →国内上場企業を対象に、連続で原則 10 年以上配当を増やしている企業のうち、その年数の上位から70 銘柄を上限に選定・計算
ご参考:「日経連続増配株指数」の構成銘柄に選定 (eir-parts.net)

プロモーション

メディア露出
ご参考 : 
【日経産業新聞】COCOYAに関する記事が掲載 - アドソル日進 (adniss.jp)
「株主手帳」に、インタビュー記事(中期経営計画)が掲載 - アドソル日進 (adniss.jp)
「資産運用Webメディア:わたしのIFA(アドバイザーナビ社)」に、インタビュー記事が掲載 - アドソル日進 (adniss.jp)
【TECH+(テックプラス)】IIJとの協業に関する記事が掲載 - アドソル日進 (adniss.jp)

注意事項

ご参考

決算短信
 2023年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) (eir-parts.net)
決算説明資料
 アドソル日進株式会社_2024年3月期第1四半期_決算説明資料 (eir-parts.net)