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Project siranui
不知火燃ゆる有明の伝えも奇しき火の国に、とは母校の校歌の歌い出し。
中学1年の頃、全く勉強ができませんでした。1学年160人くらいだったと思うんですが、テストの順位は100位以下で、いつも親父から成績表にハンコもらうのに何て説明するか悩んだもんです。
そんな自分にも転機が来て、とある数学の先生との出会いがありました。
賛否両論あった先生でしたが、20歳離れた自分の従兄弟もお世話になったらしく、
Unlocking the power of Google Ads 08
前回は広告クリエーティブの改善・検証に関して説明しました。広告クリエーティブの改善・検証の内容と方法を突き詰めていくと直面するのは、どのように広告クリエーティブをデザインしたかという点ですが、今回は最近やたらと質問が多く、近々Yahoo!検索広告でも対応が必要となると思われるレスポンシブ検索広告について説明します。(※個人的見解を含みます。)
レスポンシブ検索広告の仕様 レスポンシブ検索広告は
Unlocking the power of Google Ads 07
前回の06では、自動入札やユーザーシグナルを用いた広告クリエーティブの掲載順位の複雑化に伴う評価方法の変化について説明しました。今回は広告クリエーティブの検証に関して説明していきます。
※今回も自らの運用に基づく個人的見解を含みますので参考までに御覧ください。
広告クリエーティブを複数本追加することの意義 検索連動型広告のアカウントでは、各広告グループに対して複数本の広告クリエーティブを設定
Unlocking the power of Google Ads 06
前回は誤解の多い品質スコアと広告ランクについて、さらに品質スコアを用いた広告クリエーティブの改善方法について説明しました。今回は広告クリエーティブの評価についてです。
以降は、弊社で広告アカウントを運用する中で見出した答えであり、自身の個人的な見解も含まれます。
広告主が期待する運用業務の価値とは? ターゲティング、ビッディング、クリエーティブの3つのレバーをコントロールすることによる運用
Unlocking the power of Google Ads 05
はじめに これまではGoogle Adsの仕様や概念について、そして最適化までのプロセスを説明してきました。
正しくアドプラットフォームの仕様を理解することで、効率的な運用業務やパフォーマンスの改善は実現できるわけですが、この20年近くの流れの中でアドプラットフォームの機能は進化し、本来ならその進化に応じて運用方法や改善施策も進化していくべきなのです。
5回目となる今回は、運用方法や改善施
Unlocking the power of Google Ads 04
前回はGoogle Adsのオークションの流れと仕組みに基づくアカウント構造について説明しました。04では広告を配信するにあたって設定が必要な項目について、主にパフォーマンスに影響し得るところを説明したのち、実際の運用業務を整理して説明していきます。
キャンペーン設定および広告グループ設定・キャンペーン
・キャンペーン日予算
ここではキャンペーンにおける1日あたりの予算を入力します。キャンペ
Unlocking the power of Google Ads 03
Google Adsのオークションの流れ Google Adsでは検索連動型広告だけではなく、ディスプレイ広告および動画広告に関しても同一のプラットフォーム上で稼働させることができます。オークションの大枠の流れは下記の通りです。
①インプレッションの発生。
②広告枠に広告を掲出するべき、キャンペーンおよび広告グループをキャンペーン設定の内容や過去の掲載実績から決定。
③予測クリック率の算出および
Unlocking the power of Google Ads 02
推定クリック率/広告の関連性/ランディングページの利便性 品質スコアについては、Google Adsの管理画面がリニューアルされたタイミングで、より細分化することが可能になりました。品質スコアを構成している推定クリック率、広告の関連性、ランディングページの利便性に関して、平均より上・平均・平均より下の3段階の評価を確認することができるようになり、品質スコアを改善するために何を改善するべきか判断しや
もっとみるUnlocking the power of Google Ads 01
過去のデータからの未来予測 Google Adsに限らず、Googleが提供しているサービスに共通していることは、ユーザーが利用したことによって得られたデータから提供される情報やその提供方法に改良を加えることで、提供される情報の精度や利便性が上がり、利用するユーザー数を増やしていっているということです。例えばGoogle Mapに関しては、サービスのスタート時に比べ、ユーザー数の増加とともに渋滞予
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