ストレスに強くなる
春ははじまりの季節🌸
でも、この時期に
ストレスを感じる人も多いって
知っていました?
奈良県天理市で心理セラピストをしている
ADOです。
春のポカポカ陽気は
本当にキモチいいですよね~(^^
分厚いコートを脱ぎ捨てて
フットワークも軽く
あちこちお出かけしたくなる💚
自分にはストレスなんて
関係ないと思いがちです。
入学式や入社式などの
おめでたい行事があったり
人事異動など
環境の変化も多く
これからに対する期待は
大きく膨らみます。
落ち込んでいる暇なんてありませんよね(^^;
でも、実際はどうでしょう?
ストレスのために
体調を崩してしまう人が多いのです(*_*;
それが
この時期の特徴でもあります。
どうしてだと思います?
それは
わたしたちが
変化についていくのを
ストレスと感じているからです。
つまり
しんどいことだけじゃなくて
おめでたいこと、嬉しいことであっても
変化は変化ですから
脳はストレスと感じているんですね(^^;
カラダが重い。
よく眠れない、または、
寝ても疲れが取れないので
日中頭がボーっとしている。
頭痛がする。
お腹をこわす。
便秘をする。
やる気が出ない。
気持ちが晴れない・・・などなど
これらの自覚症状はありませんか?
大した事ないと思って
放っておいて
ストレスが溜まった結果
「五月病」という名前の付いた
うつ症状に進んでしまうことは
有名ですよね。
予防策としては
どうも気分が晴れないなぁ・・と
思ったら
誰かに胸の内を話して
ストレスを発散するとか
自分自身をリラックスさせる習慣を
心がけること。
ぜひ
知っておいてくださいね💜
何事も手遅れになる前に
手を打てば
いつの間にか
過ぎ去っていることも
多いですから・・
でも、その前に
同じストレスでも
影響を受けずに
普段と変わらず
過ごせる人もいますよね。
つまり、
変化にストレスを感じる人と
そうでない人がいるということ。
その違いは
一体どこから来るのでしょう⭐
今日はそんなお話をします。
変化に対して
ストレスを感じにくくするには
ちょっとした工夫が必要です。
その前に
子どもの頃
引っ越しや転校を
何度か経験した人は
変化に対して柔軟な人が多い
と言われます。
わたしもそうでしたが
自分の意志とは関係なく
変化に順応せざるを得ない
状況がくり返されると
これも本人の意思に関係なく
適応力は上がるようです。
喜んでいいのかどうかは
わかりませんが(笑)
でも
そんな経験を
誰もがするわけでは
ありませんよね(^^;
生まれてから死ぬまで
ずっと同じ場所に住む人だって
中にはいらっしゃいますから。
そこで
変化に対する
ストレス耐性を上げる工夫とは
「事前準備」をすることです⭐
たとえば
転居するなら
その土地の情報を
できるだけ多く仕入れるとか。
買い物をする場所、病院、学校までの導線や
そこに住む人たちの様子などを
調べておいて
事前に
どんな生活になるかを
シミュレーションしてみます。
そうすると
実際に始まってからの「あたふた」を
減らすことができますよね。
新しい部署に異動が決まったときには
そこの情報を
できるだけ多く
入手しておきます。
上司の人柄なども
事前に掴んでおくと
いざというときの
対処に役立つかもしれません。
もちろん、
わたしは
行き当たりばったりでも
その場その場で絵を描く自信がある
という人は
そのままドーンと構えていて
OKですよ(^_-)-☆
でも
そうでない人は
変化したあと
起こりそうなことに
備えておいた方が安心です💜
それともう一つ
大事なのが
「望まない事態」も想定しておくこと⭐
いつもどんなときも
上手くいくと信じるのもいいですが
そんな思い通りにいかないことは
これまでの経験から
わかっていますよね(笑)
だから
甘い期待を抱きながらも
一方で
「望まないの事態も起こり得る」
と考えておくこと。
必要以上に悲観的になることはないけど
「望まないこと」もおまけのように
付いてくるかもしれないなぁ・・と
頭のどこかに入れておくと
本当にそうなったときのショックが
最小限ですみます。
運よく何事も起きなかったら
\それはそれでラッキー/
・・なので
変化によるストレスを軽減したいなら
いろいろな事態を想定し
準備しておきましょうね💚
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