Webマーケターはノマドワークに向いているのか？
結論、性格の相性によります。
ちなみに、Webマーケティングに関する記事は僕のホームページでも解説しているので、是非ご覧ください。
マーケターの仕事は基本的に頭を使います。
頭を使う仕事なのでパソコン1台でクライアントとやり取りしながら稼ぐことができます。
しかし、マーケティングはスキルが身に付きにくく、スキルの見せ方も難しいスキルです。
そのため、独立前に売上を改善した実績や人脈をしっかり作っておかないとノマドワーカーになるのは難しいです。
Webマーケターでノマドワーカーになるための条件
エンジニアほどではありませんが、Webマーケターにも業務委託の仕事があります。
月額30万とか50万とかの案件がほとんどです。
東京の会社が多いので、週何日か出社できる人でないと案件の獲得が難しいのが現状です（今は知らんけど）
この時点で場所に縛られるのでノマドではありませんね。
フルリモートの案件もありますが、Zoomで綿密なやり取りを希望する会社が多いのでスケジュールに縛られます。
企業側からすると「ちゃんと作業してるか心配になる」ので当然の判断ですけど。
一概にパソコンで仕事ができればノマドなわけではなく、場所や時間・スケジュールに縛れる仕事はノマドではないということです（僕の中での定義は、ですけど）
一方でノマドになれるWebマーケターの特徴は以下の通り。
人付き合いが好き
都会に住んでいる
Webマーケティングの会社で働いていた経験があり、人脈や仕事を紹介してもらえる
僕はどれも当てはまっていなかったので、Webマーケティングでノマドになることは諦めました・・・というかやり方を自己流にアレンジで日本全国どこでも仕事できる状態を自分で作りました。
正直ここまでするWebマーケターは少ないです。
普通は元職場の人脈を頼りに仕事を紹介してもらって稼ぐのが主流です。
依頼される仕事もレポート作成など、納品物を作成する仕事が多いので出社も必要ありません。
打ち合わせもわざわざ出社しなくてもZoomで参加すれば何とかなります。
スキルよりも人脈頼りの仕事
個人的にはアフィリエイトで収益化した人が1番マーケティングスキルが高いと考えていますが、だからと言ってそういう人が仕事をたくさん取れるわけではありません。
やはり人脈を大切にしている人の方が仕事を紹介してもらいやすいです。
ベンチャーに誘われるのも、上流工程の仕事にありつけるのも、やはり都会で現場でしっかりと人脈を広げていった人が多いです。
その時点で僕には向いていないな～と思います（笑）
まぁ当時は初めての経験だったので1回くらいはやり込んでみようかなと思って、いろいろと自分なりに仕組みづくりはしてきましたけど。
その結果、ランサーズでSEOコンサルと被リンク設置代行の仕事を不定期で納品物形式で受注する形が1番楽だな～という結論になりました。
それ以外のあり余った知識と経験は、別の誰かがノマドになるために提供することにします。
もしあなたがノマドを目指しているとしてWebマーケターの仕事に目を付けているのであれば・・・
都会に住む
仕事を紹介してくれる人脈をしっかり作る
できれば一度Webマーケティング会社に勤めてみる
以上の3点を意識してみてください。
以上です！
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