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47都道府県 全部行ってみよう計画(2周目)青森県 DAY1

こんにちはRYUです。47都道府県制覇を昨年終えた後、長年ご無沙汰していた県を巡ってみようという「日本2周目」企画、今回は35年ぶりに青森県を訪問したので、こちらの報告をしてみたいと思います。前回の訪問は20代の頃だったのですが、青森駅周辺に昔の面影は全く無し。再開発されて、すっかりキレイになっていました。

小牧空港から出発

今回の旅は、愛知県の小牧空港からの出発です。私の自宅からは車で20分くらいの近距離なので、中部国際空港(セントレア)より遥かに楽!でした。FDA(富士ドリームエアラインズ」が青森空港まで就航しています。ちなみに「シニア割引」での利用でした。

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約80分の飛行で青森空港へ到着。こちらは小さいながらも、国際線が就航する国際空港です。レンタカーを借りて、いよいよ35年ぶりに青森市内に入ります。

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再開発されてキレイ

まずは、青森駅にほど近いベイエリアでランチすることに。このエリアは再開発で「青森ベイブリッジ」「観光物産館アスパム」「AーFactory」といった施設が次々とオープンし、ビックリするくらいキレイになりました。かつての青函連絡船「八甲田丸」は博物館になっています。車が通るのが「青森ベイブリッジ」、その下の歩道は「青森ラブブリッジ」です。たしかにカップルが多かったです。

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こちらがアスパム。物販や飲食施設、展望台があります。ちなみに、建物の三角形が青森の「A」を表します。

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A-Factoryでランチ

ラブブリッジを渡ると、人工海浜と△△△屋根のA-factoryが見えてきます。今日は奥さんの希望で、こちらでランチすることに。何を食べるかというと・・・

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こちらです。この施設の2Fにある、Galetteria Da Sasino(ガレッテリア・ダ・サスィーノ)のガレット。フランスによく見られる、蕎麦粉で作ったクレープですね。

こちらは私がオーダーしたホタテと野菜のガレット。サラダみたいに見えますが、クレーブ生地の隅々にまでチーズがラミネートされていて濃厚な味です。飯田橋のあの有名店より旨いかも!と思えるほど美味かったです。

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こちらは奥さんがオーダーした挽き肉のガレット。挽き肉が入り切らずにハチ切れてます(汗)。ケイジャン・スパイスが隠し味になったタコス風の風味で、これも唸ってしまう美味さでした。

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ガレットと言えば、飲み物はリンゴのお酒「シードル」が定番ですが・・・。こちらの施設はシードルを館内醸造していて、「生シードル」も賞味できる貴重なお店です。青森といえばリンゴですが、リンゴからお酒を作るなんて♪大人に訴求する良いアイデアだと思います。

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あまりに美味いので、予定を大幅に超える量を飲みました(汗)。飲食店で普通にお酒を楽しめるなんて久しぶりです。ちなみに車はホテルに置いてきましたから安心ください。

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食事の後は1階に。物販スペースは、こんなオシャレな空間になっています。

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デザートはこちら

ウチの奥さん、真っ先に目当てにしていたジェラートのお店に。青森産のリンゴの品種別!のジェラートが楽しめるそうです。

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さほど甘党じゃない私でも目移りします。奥さんは「ふじ」「あかね」の2種のリンゴをオーダーしたのですが、どちらも100%果汁のフレッシュな味!しかも酸味や甘味、香りが微妙に違うので楽しいです。私は「ジョナゴールド」と、たまたま目に入った「地酒」をチョイスしてみました。

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サプライズだったのが、こちらの「地酒」のジェラート(カップ下側)。

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酒粕の麹の香りと甘みが濃厚で、食べたことがない風味でした。いや~忘れられません・・・。通販で探してみますかね。ランチから既に大満足でした。

ランチの3時間後に夕食

夕食はいよいよ海鮮を選択。ホタテもソイも刺身が美味い!飲み物は先発:サッポロ赤星、2番手:青森の地酒「田酒」の組み合わせで楽しませてもらいました。ただ・・・ランチ後3時間の夕食だったので、あまりお腹が空いておらず、たくさん食べられなかったのが残念です(汗)。

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こちらはホタテのバター焼き。さすがに鮮度が良いです。ご馳走さまでした。

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そんなわけで、青森旅行の初日は青森市内で終了しました。35年ぶりの青森は、すっかりキレイで現代的な観光地になっていたし、何せ食と酒が最高に美味い。既に大満足です。明日はマグロの漁港で有名な本州最北端の地、大間に向います!(以下に続く)