見出し画像

買い物を考える

用事を済ませて、帰りに本屋さんに寄りました。

先月からcanvaで見出し画像を作り始めたこともあり、デザイン関連の本をチラチラ見ました。

元々、Kindle unlimitedを契約していることもあり、canvaのテンプレートや画像、自分のインスピレーションが湧かない時にはKindle unlimited内の本で良さげな構図を探しています。

この2冊にはお世話になっています。特に後者のフォントの本は文字を入れたいときに毎回見ています(未だによく分かってませんが)。

そんなこともあって、本屋で本をチラチラ見てピンとくるものがあっても「Kindleで探せばあるんじゃないか?」と考えてしまいます。実際に月額約1000円で使っている訳ですし、さらに本を買うとなると…と考えてしまいます。

さらに、先に挙げた本は1冊2000円以上するものですし、これで4000円分の価値があると考えるとこれで4ヶ月分の価値があります。そう考えるとパッと見ていいなと思った本にお金をかける価値はあるのかと。読み込んだらイマイチだったという場合もあります。その場合は一生お蔵入りの可能性もあります(現に普通の読み物で積読になっている本は家にたくさんあります)し、色々とつまみ食いできるKindleの方がいいかな?と。

創作の観点で考えると、canvaで見出し画像を作るのは家に限らず外出先でもあるので、いつでもどこでも見れる資料の方がいいかなと。

実物だと、いざ作ろうと思ったときに資料がなく「家でしか作れない」と思いがちになりそうで、自ら創作の機会を失う(あるあるの「時間がない」につながる)ような気がします。

こうやって考えると、「本を買う時は実物か電子書籍か?」という定番の問題に落ち着きそうです。

パラパラめくって読むところを探す時は圧倒的に実物の方がいいと感じます。現に先に挙げたデザイン、フォントの本も探すのは少し面倒です。今回の場合はそれよりもどこでも読める利便性を取りました。

今まで電子書籍に読みづらさは感じていなく、どっちでもいいな〜と思っていましたが、場所を選ばない創作をする時は電子書籍の方がいいのかもしれません。と言っても、色々な資料を見比べる時はやっぱり実物なのかな〜?(笑)って思ったりもします。電子書籍を複数端末で並べて見たり、1つの端末内でスクリーンショットを撮って見比べるというのも考えたりしますが、その時になってみないと分からないような気がしています。


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