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「毎日続ける」は、誰かが見ていてくれる(こともある)

毎日続ける。
それは誰でもできることなのに、意外とやれる人は少ないこと。

多分、今日でnoteの連続更新が500日になります。一度、1ヶ月間くらい途切れた期間もありましたが、その前に600日近く連続更新していたこともあるので、合わせると1,100日くらいはnoteを書いていることになります。

まがりなりにもそれなりの日数noteを書き続ける(Instagramも多分そろそろ300日連続)という経験をしてきて、「毎日続ける」をしていると、結構誰かが見ていてくれる(こともある)もんだなぁ…という体験をする機会にも何度か恵まれました。

2022年9月から、僕は明善株式会社という会社に所属しています。

社長と初めて知り合ったのは2021年の年末。共通の知人がセッティングしてくれたランチ会ではじめましてをして、そこから半年ほどはSNSで繋がっていただけの状態だったのですが、7月に広報の業務委託のお話をいただき、9月から正式にジョインすることになりました。

業務委託、そして入社のオファーをもらった段階で、正直社長とはそんなに話をしていたわけではありませんでしたし、SNSでのやり取りもそこまでありませんでした。そんな状況で声をかけてくれたのが僕的には不思議で、「なぜ誘ってくれたんですか?」と入社後に聞いてみたところ、こんな答えが返ってきました。

「noteを毎日書いているのが良いなと思ったんですよ」

曰く、外部支援的なポジションを取って仕事をする人には"それっぽいこと"を言うだけ言って、自ら手を動かさない(動かせない)人も多いが、自分で手を動かして表現活動を続けているのが良い、と。

自分としては驚きでしたが、その理由を聞くと確かに……と思います(自分が好ましい水準にいるかどうかは別にして)

毎日続けたとて、誰かが見てくれるとは限りません。noteやInstagramのようにWeb上で発信していることならまだしも、自分の暮らしの中でコツコツ続けていることなどは、もしかすると誰にも見向きもされないこともあるかもしれません。

でも、途切れ途切れでやる"点"よりも、「毎日続ける」という"線"の方が、誰かの目に留まる確率はグッと高まると思います。昨日はたまたま見逃しても、今日は見つけてもらえるかもしれない。

僕の場合は誰かに見てもらうために続けているnoteではありませんが、誰かに見つけてほしい、誰かに知ってほしいことがあるなら、まずは「毎日続ける」をやってみるのが良いかもしれません。誰でもできることなのに、意外とやれる人は少ないので、それだけで上位数%になれる可能性もあります。


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