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僕の価値は、誰よりも「お客さん」でいること

「個人店のファン作り」をテーマに毎日執筆しているこのnoteも、気づけば1ヵ月を超えました。

カフェのオーナーさんや、これから開業を目指す方々から「いつも楽しみに読んでいます」「すごく参考になりました」などのお声をいただく回数も増え、僕自身もとてもうれしいです。

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僕はカフェを経営しているわけではないですし、カフェで働いたこともありません。

なので、経営に関する詳しい指南をすることはできません。

「カフェを作る」側の経験が皆無の僕が、札幌のカフェを盛り上げ、今年の野望である「札幌のカフェを、食っていける夢のある職業に」というビジョンを達成するために、何をするべきなのか。

「何の人」として、価値を発揮していくべきなのか。

最近、そんなことをよく自問します。

誰よりも「お客さん」であること

その問いへの暫定的な答えは、「誰よりもお客さんであること」です。そこに価値を生み出したい。

カフェというのは、いくらお店側が素晴らしい空間を作ったり、おいしい商品を提供したとしても、お客さんがいなければ商売として成り立ちません。店主の理念や想いと、お客さんのニーズのすり合わせをしなければいけません。

僕はお店側の専門知識がない分、「いちお客さん代表」のような形で、お店をより良くして、たくさんのファンを作る、そのお手伝いをするのがミッションになるんじゃないかな、と考えています。

そのためには、常に「お客さん」で居続ける必要があります。

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家でInstagramを見て、情報収集をしているだけでは、何の価値もありません。実際にお店に足を運び、空間や雰囲気を肌で感じ、お店の方と交流し、ドリンクやフードを舌で味わって、それを言語化する。そこまでして、初めて言葉に説得力が生まれると思います。

これまでに行ったことあるお店に改めて足を運ぶのはもちろん、新規開拓もたくさんしていかなければいけません。

今年に入ってから昨年のようなペースでカフェを訪問できていないので、自戒の意味も込めて、今日のnoteを書きました。

大変な状況ではありますが、今だからこそ気付けるカフェの「価値」があると思います。価値を発見して、輝かせましょう。未来のために。

☆特別企画開催中

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Good day with good cafe -札幌カフェ応援企画 2020春-

☆Links

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「札幌のカフェとあなたをつなぐメディア」A Day ithe Cafe

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