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数百回スイングをしなければ、まぐれのホームラン1本も出やしない #霜降り明星ANN

毎週楽しみに聴いている、霜降り明星のオールナイトニッポン。今週はスペシャルウィークだったのですが、他番組が豪華有名人ゲストを呼ぶ中、霜降りはなんと常連ネタ職人を呼ぶという、相変わらずのゴーイングマイウェイっぷり。

投稿ネタ作りに関する話や、スタジオに登場した4人だけで採用時のポイント数を競う一夜限りの特別企画など全て面白かったのですが、個人的に印象に残ったのは彼らが投稿しているネタの数です。

ほぼ毎週何らかのネタが採用され、四半期に一度行われる採用時のポイント数を争うレースでも毎回入賞している彼ら。何通くらいのネタメールを平均して送っていると思いますか?

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多いときは200通以上らしいです。月に、ではなく週に、です。笑

実は僕も、「あ、これ良いかも」と思うネタが思いついたら送っているのですが、数でいうと月に1通から2通くらいです。

それでも一丁前に「読まれんもんだなぁ」と思っていたのですが、常連ネタ職人さんたちの送っている数を聞いて、「そりゃ無理だわ」と潔く諦めがつきました。

何事もそうですが、「量より質」なんていうのははっきり言うと綺麗事でしかなくて、本当に良い"質"を手に入れるためには、その前段に圧倒的な"量"が必要であることがほとんどです。ここをサボりながらいい結果に恵まれようなんていうのは、虫が良すぎる話。

まずは打席に立つこと。そして、100も200も、1000も2000もバットを振ること。そのトライと修正の積み重ねの中で、だんだんヒットが出る確率が上がり、そしてホームランも出るようになってくるのだと思います。

ラジオとしての面白さ以上に、改めて学びになった2時間でした。

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