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宇宙をうたう歌 とのシンクロニシティ

最近、実はなんだかいろんなやる気をなくし気味というか、気力がない状態が続いているのですが、昨日久しぶりに「星めぐりの歌」を録音するという、録音行為をすることができました。

Twitterにあげました。こちら↓

今日は、三鷹の太陽系ウォークというイベントの一環で、天文・科学情報スペースという場所でライブをさせていただくのですが、テーマを星や宇宙に絞って選曲しました。そのなかに、なんとなく、この星めぐりの歌を入れていました。

なんとなく決めたわけですが、実は今まで歌ったことはありませんでした。ひとが歌うのを聴いて素敵な曲だなーと思っていただけで。

それで、歌うと決めてからはここしばらくはこの歌を口ずさんだり、頭の中で鳴らしていることが多かった。

先日、映画「いただきます〜みそをつくるこどもたち〜」というのを観に行ったのですが、その映画でこの歌がたくさん使われていたのにはちょっとびっくり。そのシンクロに。なんでこうゆう偶然が起こるんだろ。思うに、この映画を観ることに決めた私の意識が、映画の場まで飛んでいき、この歌をつかみ、私の頭の中で鳴らさせた。インスピレーションとして私の顕在意識がキャッチした、ということではないかな、と想像する。はたまたその逆で、歌を歌おうと決めたところから、映画の情報をキャッチしたのか...映画と歌、どちらを先に決めたかは同時ぐらいのことで、ちょっと判断できない。(ちなみに、映画はとても良かった。感想はまた別の機会に。)

この偶然がおもしろい。


で、少し蛇足ではあるが、細かい歌唱の話をすると、この歌、いろんなひとが歌っているが、ことばを繋げて歌われているものばかりだった。しかし、そうすると例えば「ひかりのへびのとぐろ」のところで、「ひかりの“お”へびのとぐろ」と聞こえたり、「さかなのくちのかたち」というところで、「さかなの“お”くちのかたち」と聞こえたりするのが個人的に気になってしまい...。ちゃんと宮沢賢治氏の詩が分かるようにしたいなと思い、私は区切って歌ってみた。でも、アンドロメダはもう少し繋げてもよかったかなー。

とにかく、美しい曲。よかったら皆さんも歌ってみてくださいね。

みなさま、いつも様々なサポートをありがとうございます。 私はこれからも歌に絵にことばに、いろんな表現活動をしてまいります。応援よろしくお願いいたします。