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まずは、あなたの人生を取り戻し、それから人の役に立てばいい。

こんにちは、生きづらさ専門カウンセラーのしのぶかつのりです。

今日、あなたにお届けする「生きづらさから脱け出す言葉」は、


まずは、あなたの人生を取り戻し、
それから人の役に立てばいい。


です。

僕もずっとそうでしたね。

ほぼ寝たきりで過ごしてた時期が、長いあいだありましたから。

人の役に立てていないなって思って、そんな自分をすごく恥じていたように思います。

なんとかそこから脱け出したいと思ってましたね。

でも、正直に言って「人の役に立ちたい」っていう気もちすら湧いてこなかったんですよね。

それくらい無気力だった。

そんな自分は、本当に強欲だ、エゴイストなんだなーっていうふうに思ってました。

でも、今思うと、恥ずかしがる必要なんてなかったなあと思うんですよね。

だってそんな余裕なかったんですよ、心も体も環境もね。

人を思いやれるほどの余裕なんてなかったですし、自分のことだけで精一杯っていう感じでした。

それプラス、世間に無理やり自分を合わせ生きてきてボロボロになっちゃったことに対しても腹も立ってたし、学校とか会社勤めっていう仕組みとか、そういったものに対する強い憤りがありました。

だから、とても人の役に立とう、世間の役に立とうなんていう気もちにはなれなかったんですよね。

そんな状況で人の役に立とうって思う気もちが湧いてくる方が不自然だって、今は思うんですよね。

で、そういう葛藤の中で、自分に合った人生っていうのが、だんだんとわかってきた。

というか、

「自分はこういう生き方しかできないんだなー、脱世間するしかないんだな」

ってことを思い知っていった。

その後、少しずつ動けるようになって、じっさいに脱世間起業しました。

そうして「心の自立」と「経済的な自立」を同時に果たしていくなかで、 ようやく「人の役に立ちたい」っていう気もちが湧いてきたように思います。

ほんの少しずつですけどね。

だから最初はそうやって「自分の人生を取り戻すのが先」って割り切っていいと思うんですよね。

そのうち「自分のためにしていることが自然と人の役に立ってしまう」っていう「流れ」が見つかっていきますから。

そのなかで人の役に立ちたいって気もちが「育まれて」いくんだと思います。

だから、もしあなたが人の役に立てていない、人の役に立ちたいって思えない自分を恥ずかしいと感じたときには。

この言葉を思い出してください


まずは、あなたの人生を取り戻し、
それから人の役に立てばいい。


今日もあなたに、「心地よい人生」が訪れますように。

生きづらさ専門カウンセラー
脱世間起業塾Adic塾長
しのぶかつのり

※コミュニケーションが苦手なため、コメントへの返信は控えております。すみませんです。

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