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幸せって何?

おはこんばんちは!!

本日は「幸せ」について書いていこうと思います。

私は、中学生の時から、
この世に人間がいる意味、
この地球がある意味、
この宇宙がある意味、
この世がある意味など、
物事の意味を考える癖がありました。

抽象的なことが多かったですし、
ものによってはスピリチュアルな
内容のものもあるので、
答えが見つからないものも
たくさんありました。

でも、この疑問を持つ気持ちが
おさまらないんです!(泣)
「僕はなんで
この世に生まれてきたんだろう?」
「もし神様がいるのなら、
神様はなんで僕をこの時代、
この地球という地、
人間という生物として
命を授けたのだろう?
そして、何をしてほしくて
僕に知能や身体や能力を
授けたのだろう?」
と「そもそも」的なことに関する疑問が
取れに取りきれなかったです。

辛い時や、辞めたくなる時、苦しい時に
私は言い訳をしたくなるクセがあります。

そして、言い訳をしたくなる時に
いつもこれら、
そもそも系の疑問を抱いていました!

若干、神様に八つ当たりしてたかもしれません笑
(神様、あの時はごめんなさい!!)

そんなクセのある理由から、
物事に疑問を抱きまくる人格が形成され
20代に入ってもなお、
そのひねくれぶりは健在な私ですが、
おかげで考えるクセも運良くつきまして、
今回のテーマ「幸せ」に関する
私なりの結論が出てきましたので、
ここで共有したいなと思い
書かせていただいております。


では、本題に入ります。


みなさんは、日々幸せを感じていますか?

以外に「はい!私は日々幸せですっ!!」と
堂々と言える人は少ないのではないでしょうか?

私もその1人です。

というか「幸せ」っていうものが
なんなのかがいつ考えてもよくわかりませんでした。

だって、目に見えませんし、
辞書もいろんな書き方してますし、
誰かに聞いたって、
答えはひとそれぞれでしょうし、
答えがバラバラすぎて
「結局なんなの!?」って
なってました。

私は、中学生の時に精神を
若干病んだ経験がありまして、
その関係で
スピリチュアルとか哲学とかっていう
心に関する本を
なんだかんだ読んだりしてきました。

そういう本を読んでいると、
「悟り」とか
「世界は1つなのです」とか
「潜在意識」とかっていう、
なんていうんでしょう、
「真理」とか「核」とか「本質」とか
と意味が近そうな言葉が
たくさん出てきます。

人間が幸せを感じれる
(精神的な意味での)「領域」みたいな
ものがあるんだ〜!!と
当時胸を弾ませました!

「俺も悟りを開いて、真理の精神世界に行くぞっ!」
「そこに辿り着けば、精神的に安泰な気がするっ!」
「いつなんどきも動じない最強の人間になるんだ!」
と意気込んでいました。

でも、悟れないんですよね〜これが笑
難しかったです、はい。

こんな経験から、抱いたのは
結局、体感できないから
本を読んだりして
頭では理解できるけど、
自分ではようわからんっ!!
という感想でした。

そこで、もう少し現実的な部分、
自分自身が感じることができる
(実感できる)部分を起点に考えて
「幸せ」について考えてみることにしました。

「幸せ」がなんなのかは
いまだによくわかりませんが、
「幸せな感じ」なら、
自分でもよくわかります。

別の言葉で言ってみると、
「幸福感」とか
「充実感」とか
「満足感」といった
ポジティブ系の「〇〇感」という
感覚のことですね。

この「〇〇感」なら
日々実際に自分自身が感じているし、
この感覚を得られる
シチュエーションやジャンル、
自分の行動パターンが
日常からなんとなく分かってきます。

「あっ!自分はこういう時に充実感を感じるんだ!」
「あっ!自分はこの行動をすると満足感が高くなるんだ!」
「あっ!自分はこの場面で幸福感を感じるんだ!」
といった感じです。

こうして、日々の中から見つけられる部分に
着眼点を絞ると「幸せとは?」という問いに
対する結論が出るまでの道筋が
現実味を帯びてきます!

つまり、私が着目した部分というのは、
〇〇感」「(自分の)行動」の2つなわけです。
そして、行動をするのには、必ず「時間」を使います。

この3つの観点から出てきた結論が、
「幸せ」とは?
・・・「〇〇感を感じれている時間の総合計時間」
となりました!!

つまり、
「〇〇感を感じれている時間が
長ければ長いほど『人生』という
長い期間でみた時の幸せ度が
高くなる」ということです。

もちろん、
一瞬一瞬当たりの幸福度の強さ 
というものさしも
あるかと思いますので、
「自分自身が何をやったら、
どんな行動をしていたら、
どんな環境だったら」など
前提条件の部分は吟味する
必要性は出てきますが、
これが「悟り」みたいな話よりは
現実的な結論として
持っていてもいいのかな?と思える
結論です。

ちなみに「悟り」みたいな考え方を
否定しているつもりは全くなく、
多くの人が実感したり腑に落ちるくらいの
レベル感で考えると、今回の結論かな!
というつもりで書いています。

もし仮に
「幸せになりたいです!」と問われた時に
「よし!じゃあ、悟りの境地に達しなさいっ!!」と
答えるわけにもいきませんので・・・


ということで、
結構現実的に落とし込んだ
「幸せ」の1つの捉え方を
ご紹介できたと思います!

皆が追い求めるものなのに、
答えがよくわからないもの
という何とも厄介な
この「幸せ」君。

また神様に
「なんで幸せを
もっとわかるようにしなかったんだよっ!」と
八つ当たりしそうな気持ちをグッとこらえて、
本日の記事は終了したいと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!!

また私自身が「救われた!」と
思うような体験があったり
視界が広がるような考え方が
出てきましたら
書かせていただきますので、
次回の記事もお楽しみに!!

ではでは!

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