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#ADHD #ひとり親 頼れるものを知る努力 頼る勇気 

私は離婚して18年ほどたちます。

こう書くとめっちゃ、頑張ってきたなぁとしみじみ思いますが。
タラレバ的に後悔した事は山ほどです。

ちなみに私はネグレクトぎみな虐待サバイバーです。
詳細ははぶきます。

そんな事もあって、人に助けてと言えない人間でした。
めいっぱい、抱えこんでさらに、不器用なために
どうしていいか分からないままに、つっぱしるタイプでもありました。

カウンセリングが無ければ今の私はいません。
さらに、ADHDである自分の特性を知ったことで
大まかな事は解決しましたし、自分を許す気持ちにもなりました。

離婚した当初は母みたいにはならず、
子どものために必死で頑張ればなんとかなると意気込んでました。
新聞配達をしながら、仕事もして
頭が悪いなりに必死にやっていました。

その頃は、初めての子育てと生きるだけで精一杯だったから
間違った努力をしていたと今の私は思います。。

もし、あの頃の自分に声をかけるなら
母子家庭の支援についてもっと調べて、
めんどくさがらずに、使えるものを勇気をもって使って!と言いたいです。

18年も前なので私も中年とはいえ 今より若かったし
昭和世代特有の根性論が根底にあったような気もします。

母の手一つで育て上げた理想像や憧れがどこかにあったように思います。
ADHDだとは知らなかったし・・・

ただ、子育てには自信がないし、見本となる親はいませんでしたし
不安だらけでいっぱいいっぱいで生きてました。
カウンセリングも高額で途中で受けれなくなりました。

発達障害があったり、精神疾患があるうえで
これから離婚をされる方、離婚をして必死に生きている人へ
その頃よりさらに、子育てに優しい世の中にはなったと思います。

申請しないともらえないものも沢山ありますし
登録しないとサポートしてもらえない事も多いのです。
書類を書いたりタイミングも色々あります。

不安で焦って、掛け持ちの仕事や残業を増やしたりする前に
どんなサポートがあって、支援はどこまで受けれるのか?
是非そこに、力をそそいでみて欲しいと願います。

子育てで後悔するくらいなら 仕事は二の次だと
思います。 

そう思ってもそうそう、思う通りの子育てにあった
仕事はないものです。 特に中年以降は・・・・

私の場合は元旦那さんがまじめな人だったので
養育費は貰えました。貰えない場合でもきちんと
サポートはあると思います。

頑張りすぎてヘトヘトになってしまうまえに
是非是非、その知識を増やしてほしいと思います。

時は金なり
その時を何に使うべきか・・・・

稼ぐだけではなく、使わなくて済む方法を
早めに知っておく事で不安は随分減ります。

その町の行政の母子家庭専門の相談窓口に早めに繋がっておくと
色々教えてもらえます。

ぜひぜひ、利用してほしいと心から願います。