【期間限定無料公開】凡人アラサーサラリーマンが聖徳大学心理学科(通信教育部)を最短2年間で卒業した方法
こんにちは!Yと申します!
この記事では、心理学を全く勉強したことのなかった自分が、聖徳大学通信教育部心理学科を最短2年間で卒業した方法をご紹介します!
経歴
最初に自身の簡単な経歴をご紹介させてもらいます!
都内4年制大学(心理学部でない学部) 卒業
新卒で就職(一般事務職を3年間常勤で経験)
社会人4年目に転職&聖徳大学通信教育部心理学科 入学
最短の2年間で卒業!🎉
勉強との折り合いも考えて、転職後は常勤ではなく契約社員でしたが、平均的に週40時間くらい働いていたので、転職前と大差ない状況でした。
(働きながら勉強するって本当に大変ですよね…)
この記事では、仕事をしながら最短2年間で卒業するために自分がやっていたことを余すことなくご紹介します!
これから聖徳の通信で勉強しようか悩んでいる方、あるいは既に入学したけどなかなか勉強が進まずに悩んでいる方にぜひ読んでいただきたい内容となっています!
ここまでの話を聞いて、
「私は勉強が苦手だから…」
「俺は容量が良くないから…」
と思う方ももしかしたらいらっしゃるかもしれません…
ご安心ください!
自分はとても容量が悪い方ですし、これまでに心理学を学んだことは全くなく、本当に0からのスタートでした!
それでもこれから紹介する工夫をすることで、なんとか2年間で卒業することができました。
今回ご紹介することをただやるだけで、2年間で卒業できる可能性が大幅にアップします!
少しでも「最短で卒業できる方法を知りたい」という方は、ぜひ最後までご覧ください
実際にやったこと
入学後合格までにやったことは以下の通りです。
「なんか難しそう…」
と思ったかもしれませんが、まだブラウザバックしないでください笑
以下、それぞれ詳しく説明します!
①卒業までのTodoをリストアップ
まず、入学後送られてきた教材やシラバスを見て思ったことは…
「え、やらなきゃいけないこと多すぎじゃね?笑」
必要な科目を履修登録したあとは、あとはひたすら勉強するだけですが、
最初からすべての科目を履修することができるわけではなく、
・スクーリング
・心理演習
・心理実習
などの科目は、履修するために単位を取らなければならない科目があります。
(アセスメントⅠ、統計法、支援法など…)
とにかく科目数が多い&履修条件が初見では複雑…
なのでまずは、やるべき科目とそれを履修するための条件をノートやA4用紙にまとめてみるといいと思います!
きれいに書く必要は全く無いです。手書きで大雑把に書くだけで構いません!まずはやるべきことを「可視化」してみましょう!
②卒業から逆算して年間の予定をスケジューリング
次は、先ほど「可視化」したやるべきことを、いつ頃までにどれくらいやるのか、目標から逆算してスケジューリングをします!
最短2年間での卒業を目標とする方もいれば、お仕事をしながら3年間以上かけてマイペースに卒業を目指す方もいらっしゃると思います。
ざっくりでもいいので、「○年の○月に卒業する!」とまずは目標を立ててみましょう!
まず、逆算でスケジューリングするべき要素として、全ての科目について以下の4つが大きく挙げられます。
・レポート提出
・科目終了試験合格
・スクーリング受講
・心理実習
さあ、この4つの要素をどの順番でスケジューリングすればいいでしょうか?
ここまで読み進めていただいた皆さんなら分かりますね!
そう!「逆算」がキーワードなので、
心理実習→スクーリング→科目終了試験→レポート
の順番でスケジューリングしてみてください!
なぜなら、「心理実習」や「スクーリング」を受けるには所定の「科目終了試験」に合格する必要があり、「科目終了試験」を受験するには「レポート」で単位を取得する必要があるからです!
ぜひ、ご自分のプライベートの予定も加味しながら「逆算」を意識して、年間の学習計画を立ててみてください!!!
③卒業から逆算して各月のスケジューリング
ここまでのスケジューリング作業おつかれさまです💦
もうヤダ…(´;ω;`)ウゥゥとなってしまっていないでしょうか…?
この記事の内容は、1日でできる分量ではないので、ぜひ数日(少なくとも3日)に分けて実行してみてください!!!
さて、年間のスケジュールをがんばって立ててくださった皆さん!
この③が一番大変なパートになります!
ここを乗り越えられたらもう学習の1/3は乗り越えたようなものなのでもうひと頑張りしましょう!😎
さて、年間スケジュールを立てたあとはそれを達成するため、月ごとの具体的なスケジューリングをする必要があります。
今回は以下の例を元に具体的なスケジュールの立て方をご紹介します。
このように、やることを「できるだけ細かく数値化」することが大切です!
よくありがちな失敗が、「12/15夜 心理学研究法」のように大雑把なスケジュールを立てた結果、レポート提出日までに全く間に合わなくなってしまうパターンです。
この場合、テキストを何ページ進めればいいのか、どの単元をいつまでにどの程度理解すればいいのか、ゴールが決まっていないため、レポート締め切り直前で焦ってしまう事態に陥りやすくなります。
計画はできるだけ「具体的に」「数値化」することを心がけてみましょう✨
④科目の進捗をスプレッドシートにまとめる
細かい計画づくりお疲れ様でした💦
もうここまで来たら学習の第一歩を踏み出したも同然です。
続いては、進捗をスプレッドシート(またはエクセル)にまとめることをおすすめさせていただきます。
これを行う目的は、一言で言うと「現状の可視化」にあります。
というのも、通信課程での心理学部の学習、最短でも卒業するのに2年間かかるわけですから、とても長い戦いになります。
学習を初めてからある程度時間がたつと、
と、現在の進捗に関する記憶が曖昧になります。
また科目数も20を超えるため、頭の中だけで整理するのは困難です。
ノート等の紙媒体にまとめて進捗を整理しても良いのですが、個人的にはスプレッドシートやエクセルでまとめることをお勧めします。
理由としては、外出先などでもスマホですぐに確認ができるのと、きれいに簡単に表でまとめることができるため、一目見て進捗状況が把握できるためです。
自分が現役時代に実際に使用していた進捗管理用のエクセルの画像は以下の通りです!
参考にしていただければ幸いです🍵
⑤定期的に計画を見直す
とはいえ、学習計画が思い通りにいかないこともままあります。
なんなら、計画通りに進まないことの方が多いかもしれません。
そのために、定期的に計画を見直す必要があります。
おすすめとしては、「毎週土曜日の10時~11時は計画見直しDay」など、
週に1回あるいは2週間に1回、見直しする日と時間を決めることです。
そして、見直す際は具体的に以下のように調整することが考えられます
<計画より進んでいる場合>
👉前倒しで学習計画を立てる
👉追加で応用部分も学習を進める
👉お休みの日を増やしてリフレッシュする
<計画より遅れている場合>
👉週の学習量を減らす
👉レポート提出を次回に遅らせる
など…
ぜひ参考にしてみてください!
⑥移動時間など隙間時間にテキストを見る
とはいえ、計画を立てようにも社会人の皆様は、仕事、家事、育児などで学習の時間を捻出するのが難しい部分もあると思います💦
その場合は、ぜひとも、電車に乗っているとき、食事をしているときなどの「隙間時間に学習時間を組み込む」ことをぜひやってみてください!
というのも、私たちは
「勉強=椅子に座って机にテキストとノートを開いて行うものである」
と、無意識のうちに考えがちです。
義務教育の間は、圧倒的に勉強と言えばこれですからね…
でも実は全くそんなことはなくて、電車で立ちながらテキストを眺めることも立派な勉強です。
(何なら、自分の場合は家でやるより電車の中の勉強の方がはかどるまであります…笑)
ひとことで私たちは「勉強」と言いますが、「正しい勉強法」について学ぶ機会は小学校~高校・大学までの間を通じて、ほとんどないです…
今回は、自分が電車に乗っているときによく行う勉強法を紹介させていただきます!
です!
この勉強法ですが、驚くほど知識が定着します!
さらに紙やペンがない状態でも手軽にできるのでおすすめです!!!
「正しい勉強法」については、改めて今度別の記事でまとめる予定ですので、ぜひそちらもご確認ください!✨
⑦完璧主義をやめる
これは方法と言うより考え方になってしまうのですが、あらゆる場面で「完璧主義をやめる」ことが、「最短で卒業することにつながる」と、2年間の通信教育生活を通じて強く実感しました。
と言うのも、例えば今回取り上げている勉強スケジュールについても
「ああ、また計画通りできなくて今月の科目修了試験受けれない…」
と思うことが起きるかもしれませんが、(というか自分はこれの連続でした…💦)しっかりと勉強しているだけで素晴らしいですし、来月以降の科目修了試験でしっかりと合格できて卒業するのに大きな問題がないのであれば、
「試験の勉強時間増えた!」
「試験合格&良い評価とるチャンスかも!」
と考えることができます。
なにより、いわゆる「完璧」と言うのは存在せず、完璧を追い求めることは逆に「行動スピードが遅くなる」ことにつながり、結果として卒業までの期間が長くなってしまうのではないかと、2年間の通信生活を経て感じました。
じゃあ、どうすればいいんじゃい!?
って話なのですが、自分は常に「充分主義」を心がけるようにしています!
どういうことかって言うと、これも冒頭にお話しさせていただいた「目標から逆算すること」にもつながるのですが、
「できない部分・分からない部分もあるけど、ここまで理解で来てれば多分大丈夫だよね」
と、ある程度妥協しながら進めていくという考え方です。
例えば私たちの私生活でも、
「イケメン・美女で、お金持ち、高身長、優しい、親も裕福、子供好きな彼氏・彼女が欲しい!」
そんなことをずっと追い求めていたら、99.9%の人は恋人ができませんよね…(´;ω;`)ウゥゥ
現実はというと、
「ちょっと経済的に心配だけど、めちゃめちゃ優しいし付き合ってみよう」
とか、
「顔は好みじゃないけど、こんなに私のことを大切にしてくれて収入も平均より大きく超えてる!結婚しよう!」
という決断を多くの方がなさっているはずです。
つまり、私たちは「完璧を諦めて妥協することで幸せを手に入れている」と言う事ができると思います。
私たちは日常的に様々な妥協を経験しながら生きているんですね…(フカイ…)
これをぜひ勉強にも当てはめてみてください!
「まだ理解が完全じゃないけど、とりあえず科目修了試験受けてみようかな」
「この科目修了試験は次の月に伸ばしても卒業に大きく響かないから来月にしよう…」
などです。
ぜひ参考にしてみてください!
⑧スクーリングで友達を作る
冒頭でもお話させていただいた通り、通信教育は孤独な闘いです。
思えば、中学高校の義務教育や大学での学びは、基本的にクラスメイトの友達や学校の先生・塾の先生・親など、「誰かと一緒に勉強をする」ことがほとんどで、「自分一人で勉強をする」経験を積んだ方と言うのはおそらく稀なはずです。
そのため、一人でもいいのでスクーリングで気の合う人を見つけたら友達になっておくと、長い目で考えて良いなぁと思います。
友人を作るメリットとしては、
・悩みの共有、相談ができる
・科目の情報共有ができる
・励ましあうことで勉強のモチベーションが上がる
等が挙げられるかなと思います。
ただ、
「自分は一人で黙々とやる方が向いている!」
「友達なんか連絡来てめんどくさいからいらないんだ!」
という方もいらっしゃるとは思いますので、その場合は無理に友達を作る必要はないと思います!
ただ、学習を進めていくとわかるのですが、「心理職=人間関係の専門家」にならなければいけないので、少しでも
「この人話してて気が合うなぁ…」
という方を見つけたら、勇気を振り絞って連絡先を交換してくれないか尋ねてみるのが個人的にはおすすめです✨
(自分は夏のスクーリングで仲良くなれた方と思い切って連絡先を交換し、今でもいろいろと相談しあう仲になっています('ω')ノ)
最後に
ここまでちょ――――長い文章を読んでくださった方、本当にありがとうございます。
まじで感謝です…
(ここまで読んでくださる心の広い方は果たして何人いらっしゃるのだろうか…笑)
今回ご紹介した勉強法などはあくまで自分に合ったものなので、
「これは私には合わないなぁ…」
と思ったら忘れていただいて構いません!
参考にしていただきつつ、少しでも皆様の快適な通信教育ライフの手助けになれれば幸いです。
それでは、また別の記事でお会いしましょう✨
頂いた売り上げは、心理学勉強のための参考書購入費用に充てさせていただきます😊