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コミュニティ内でキャリアカウンセリングを実施してみて感じたこと


今月は、FLAGs ClubというMYコンパス(オンラインキャリアスクール)の卒業生向けコミュニティ内にてカウンセリングを担当させていただきました。

普段行っているコーチングセッションとはまた異なる気づきがあったので、そのことについて書きたいと思います。


🔶関わり方で意識したこと

普段は副業として、コーチングサービスを提供する会社の「登録コーチ」の活動をしている私。

そこでは「初めまして」の方とのセッションが中心です。
おかげで、初対面の方との関係構築は比較的得意!

今回は、コミュニティ内でお互いに知っていたり、普段の私の発信を見てくださっている方とのセッションでした。

事前に私に対して「質問したいこと」を準備してくださっている方が多く、それが私にとってはとても新鮮だったのです。

とはいえ、せっかくのカウンセリング時間がそれだけで終わってしまったら勿体ない!

あくまでも主役はカウンセリングを受けてくださる方。

少しでも「モヤモヤをすっきり、ワクワクをカタチに」できる時間になるように、最初のゴール&進め方のすり合わせをいつも以上に丁寧に行うように心がけました。


🔶やってみて気づいたこと


私はキャリコン資格も取得しているけれども、もともと10年以上前からコーチングを学び続けてきたというのもあり、あくまでも主軸はコーチング。

今回の「カウンセリング」をどのように進めるかというところは、正直初めは少し悩みました。

よく「コーチング」「カウンセリング」「コンサルティング」の違いについて語られています。

私自身も以前は「私が提供しているのはコーチングだから、コンサル的な関わり方はしないようにしよう」など思っていた時期がありました。

でも、今回の実践を通して実感したのは「この3つの違いはあくまでもアプローチの違い。クライアントさんの求めているものに応じてアプローチを変えることはむしろ良い」ということ。

今回、カウンセリングを受けてくださったなおこさんが嬉しいtweetをしてくださいました。


🔶一人で行う内省よりも、人と行う内省

カウンセリングを受けてくださった皆さんが口をそろえておっしゃったのは「1人で考えていても進まなかった。こうやって人に話すことで新たな気づきが得られた」ということ。

内省は1人で行うよりも、コーチングやカウンセリングなど、人と行うのがおすすめ!

人に話すことで、自分の中にある思い込みに気づいたり、新しい視点が得られます。

それに、人からのフィードバックってすごくパワーになるし、行動を加速させるためには人(コーチ)を巻き込むことがおススメ。

コーチングは経営者など特別な人だけが受けるものだと思わずに、ぜひぜひ受けてみて頂きたいです!


🔶実践の場があることのありがたさ

もう1つ感じたのが、実践の場があることのありがたさ。
やっぱり実践がすべてだと思うのです。


私が副業を始めた理由の1つが「実践機会を得たかった」ということ。

でも、何も「副業」だけが実践の場ではありません。

コミュニティなどの安心安全の場でトライしてみるという方法もあります。

いきなり副業で行うよりはハードルも低いし、実践経験が得られるだけではなく、そのgiveに対して感謝してもらえます。

改めて、コミュニティ内でのgiveをもっと徹底しようという気持ちになれました。

今回の経験を踏まえて「キャリア支援者向けのコーチング勉強会」をやってみようかと考え中です。
5月中にやりますー!!


というわけで、今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。


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