【ゆる副業のススメ】副業時間の作り方 育休復帰直後にどうやって副業時間を作ったか?
子育て・家事をしながら、本業に加えて副業をしているみなさんは、どうやって時間を作っているのでしょう?
今日は「副業時間の作り方」をテーマに描いてみたいと思います。
🔶副業をスタートしようとした時に不安だったこと
私が副業を本格的にスタートしたのは、次男出産後の2回目の育休復帰のタイミングでした。
育休中に副業をスタートするという方は多いと思うのですが、私の場合はなぜか復職と同時。
今考えると、育休中にゆるーく副業を開始しておけば良かったとも思っているのですが、なんせ育休中に必ず夫に転勤辞令が下る我が家。
バタバタとしているうちにあっという間に育休が終わってしまったのでした。
そんなわけで、副業の開始タイミングと復職が重なってしまったのでした。
最初に不安だったのは「仕事と普段の生活だけでいっぱいいっぱいなのに、いつ副業の活動時間を取れるのだろうか」ということでした。
🔶今の生活のまま、使える時間を洗い出してみる
その時にしたのが、今の生活のまま副業に使えそうな時間を洗い出してみるということでした。
当時は次男がまだ0歳で、夜泣きもあったので、私自身が睡眠不足になることは絶対に避けたいと思っていました。
そして我が家は、夫の帰宅が22時以降なので、平日の夜は基本ワンオペです。
当時の使える時間はこんな感じでした。
クライアントさんとのセッションの時間は、この2つの時間に絞って活動することにしました。
こんな感じで無理なく、今の生活の中で使える時間を洗い出してみる方法を取りました。
在宅勤務中心の働き方になり、次男もすっかり朝までぐっすり寝てくれるようになった今、使える時間はこんな感じになりました。
意外とありますよね!
子どもの成長と共に自由に使える時間が増えてきていると実感しています。
🔶無理は禁物!
最初の頃、いただいた依頼は全て断らないようにしていた時期がありました。
依頼が来たら、先ほどの「今の生活のまま自由に使える時間」以外の時間もがんばって調整をしていました。
木曜以外も実家に子どもを預けて夜の時間帯にセッションを行ったり、週末も連続で予定を入れたり・・・。
すると、すぐに限界がきました。
夫や母、子どもたちに対して申し訳ない気持ちになったのです。
それにより家族に対して優しくできるようになったのであればまだ良かったのですが、私の場合はなぜかイライラしやすくなりました。
「幸せになるために副業を始めたのに、ちっとも幸せじゃない!」ということに気づいて、すぐに活動時間に制限をかけました。
週の活動時間(セッション回数)の上限を決めました。
すると、本業にも集中できるようになったし、心身ともに健康になりました!
というわけで、副業の時間をどうやったら作れるのだろうという方には、まずは今のライフスタイルで自由に使える時間はどれぐらいあるのかを洗い出してみることをお勧めします。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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