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出会いのある暮らし〜定額制多拠点コリビングで住まいをイノベーションする〜

令和元年元日。今日もテレビ取材が入り、GW中なのに50人以上もの人がセミナーに来てくれるADDressへの期待は、昭和、平成の住まいに対する不満の裏返しではないだろうか。

個別化した家という無機質な箱

昭和初期の日本の家は大家族で暮らし、長屋のように隣近所も近く、醤油の貸し借りやお茶の間に近所の人も集まって力道山のプロレスを見たり、野球を見たり、楽しかったんだろうと思う。むしろ昭和以前の地元名士の家は今でも古民家として立派で、日本の家は大家族の暮らし方、職人技や素材にこだわって、それこそ世界中の関心を集めていた。

それがLDK、マイホーム、賃貸マンション。高度成長とものづくり日本と引き換えに、核家族化が進み、都市に人が流れ、個別化した家が量産されていった。中産階級が大量に増え、経済的に豊かになったことで、新築マイホームの夢と一人一部屋、子ども部屋にもテレビを置くのが当たり前になるほど物に囲まれ、生産と消費を繰り返してきた。

平成に変わり、平成生まれの物に囲まれ、個別化された箱が当たり前の中で育った世代が、いま社会で頭角を現し始めている。物心ついた時にインターネットがあり、パソコンどころかスマホがメイン。ネット社会と個別化された現実社会のどちらが彼ら彼女らにとってリアルだったかは振り返るまでもない。

そこに現れたらのがシェアリングエコノミーや、テクノロジーを活用したシェアという概念。SNSやスマホを活用し、シェアハウスに住むのは抵抗がなく、物を持つどころか減らしていくミニマルなライフスタイルを若い世代は好んでいる。断捨離やコンマリは、もはや日本だけでなく、世界でもトレンドだ。

出会いのある暮らしへ

そんな時代にいつまでも無機質で個別化された箱に住んでる場合じゃない。シェアハウスやテラスハウスのような暮らしも移行期でしかない。

ADDressが提供したいのは、どこでも住める家。いつでも引っ越せる家。もはや引っ越すという概念すらない多拠点生活。そしてそこにはADDress会員同士の出会いがある。その家だけの出会いではない。全ての拠点での出会い。

そして、家守や地域の素晴らしい仲間たちの暮らしとの出会い。各地域で出会いがある。そんなたくさんの出会いが全国で、家のカタチも温泉付きの別荘から、海が目の前の元ペンション、札幌のシェアハウスや、商店街に、東京の都心や、古民家も。海の幸も山の幸も里山も体験できる。

そんな出会いのある暮らしを令和のスタンダードにしたい。月額4万円で全国どこにでもつくりたい。そのADDressの住民にあなたもなってくれませんか?CAMPFIRE で五月末まで先行会員募集してます。

ADDressトークイベント&説明会追加開催決定!

追加で今月毎週イベント開催します!ご都合つけばぜひ遊びにきてください。クラウドファンディングで支援して頂いた方と会員の方は無償です。

2019年5月08日(水) 19:00~21:00
https://peatix.com/event/658007

2019年5月14日(火) 19:00~21:00
https://peatix.com/event/658143

2019年5月25日(土) 14:00~16:00
https://peatix.com/event/658149

2019年5月30日(木) 19:00~21:00
https://peatix.com/event/658152

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