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【追加募集】 ゲストハウスやホテル、旅館の個室を定額制住み放題の拠点に加えませんか?

多拠点生活の住まいの選択肢として、ゲストハウスやホテル、旅館などの「宿泊施設」も提供しているADDress。コロナ以後、都心オフィスの密を避ける「テレワーク」や「リモートワーク」の推進で、自分の好きな場所で働ける機会が広がりつつあり、ADDressコミュニティの新しい仲間も続々増えています。

このように、住まいの見直しをする人々が増加する中で、ADDressは住まいの選択肢をより一層増やしていきます。本来であれば観光目的で訪問する宿泊施設を、「家」として滞在することで、いつもの自宅とは一味違う新鮮な時間を会員の皆さんに体験してほしいと思っています。

最初にnoteを通して募集をかけた2020年5月から、全国で既に129件のエントリーをいただいていますが、ADDress会員の入会希望も急増していることから、さらに連携拠点を拡充することにしました。
※宿泊施設連携希望エントリーは本記事の最後にご案内します。

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2020年7月時点で、ADDress会員の約半分が会社員という構成になりました。もともとサービス発足時は、比較的「好きな場所で好きな時に働きやすい」職種の方々として、フリーランスや個人事業主が多数を占めていましたが、いよいよ会社員がフリーランスの割合を上回りました。
また、世代別で見ても、これまでは30代に次いで40代が多く、30〜40代が大勢だったADDress会員の年齢構造も、20代の割合が40代を追い抜き、20〜40代が最も多い構成となっています。他方、50代以上も2割を占めています。

「地方に住みたくても住めなかった」人たちが、もっと自由に働ける環境を手に入れたことで、地方住まいがこれまで以上に注目されていくと思います。観光でも定住でもないですが、定期的に滞在して地域の人と触れ合い、地域の食を楽しみ、地域で働くきっかけが生まれれば、停滞していた地方経済も再び動き出していくはずです。

住まいの変革を通した地域経済の活性化に向けて、ADDressは地方の宿泊施設との連携を強化していきます。

ADDress登録で共同住まいの新拠点へ

ADDressは2020年11月30日現在、全国100拠点以上の拠点を展開しています。その中で、ゲストハウスやホテル、旅館などの宿泊施設(旅館または民泊施設としてを申請・承認されている物件)は49拠点あります。

「家守(やもり)制度」というのがADDressの特長で、連携している宿泊施設のオーナ・スタッフの方にも「家守」のような役割を担っていただくようにお願いしています。
「家守」は宿泊施設の周辺情報の案内をしたり、時には会員と一緒に地域のイベントに参加したりしながら、さまざまな形で地域コミュニティへの繋ぎ役になっていただいています。

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上の写真は、長野県白馬村の「ADDress白馬A邸(宿泊施設名:白馬シェア)」の家守から提供していただいたもの。ADDress会員と地域の人を集めた交流会での集合写真の一コマです。

宿泊施設提携のポイント・ADDressの求める条件

現在募集をしている宿泊施設連携のポイントは以下の通りです。

<ADDressとの宿泊施設連携について>
1. 旅館業や民泊事業者として登録されている施設
2. 個室・ドミトリーベッド単位で定期利用契約(借り上げ)が可能な施設

特にポイントは、ADDressは1泊あたりの宿泊旅行業ではないので、「1泊単価×30日分」が必ずしも賃料とならない点です。宿泊施設の宿泊料金や近隣・類似拠点の稼働率を参考に、お支払いする利用料(月額)を算出し、ご相談させていただきます。
(※目安  1部屋20,000円~45,000円程度/月。稼働日数に関わらず、毎月定額での利用料をお支払いをします。)

よくご質問をいただく内容を以下にまとめました。

・利用者:予約を受け付けたADDress会員(又は2親等までのご家族orパートナー1名・収容人数指定可※1)
・予約ルール:3ヶ月先まで、1度に連続7泊までの予約可(予約確認はメールを使用)
滞在者への対応 :素泊まり対応。滞在中の清掃、リネン交換は不要です。 (オプション追加料金にて提供可)
・利用不可日 :全館貸切、メンテナンス等のでの利用不可日は事前連絡いただければご指定可能です。
必要なもの :布団、タオル、アメニティなど滞在に必要な備品・消耗品はご用意お願いします。
追加オプション :温泉使用料や食事の提供などの追加オプションは、会員による現地精算でご提供いただく事が可能です。
提携開始までのリードタイム:最短2〜3週間
契約期間:6ヶ月〜 ※双方の合意があれば延長

※1 2022年7月1日以降は、ご家族・ご友人合計5名まで追加費用なしでご利用いただけます。(6名以上は追加費用が必要です)
※2 利用不可日以外は借り受けたお部屋又はベッドについては、原則他のお客様に貸し出すことができないADDress会員優先のスペースとなります。(他のブッキングプラットフォームとの併用は不可)


さて、ADDressと提携しているいくつかの宿泊施設をご案内します。

1. ADDress白馬A邸:白馬シェア

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地方創生の文脈でも昨今注目されている、長野県・白馬にあるゲストハウス。地域の文化を尊重して、人との繋がりを大事にしています。上記の2つのホテルタイプとはまた違った魅力があります。
コワーキングスペースには、地産地消の商品や500冊の本を備えていて、ゆっくり読書をしたり、集中して仕事したり、気の合う人とお話が出来るスペースになっています。

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2. ADDress日本橋A邸:CITAN Hostel

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国内屈指の人気ゲストハウスを複数運営するBackpackersʼ Japanとのコラボ拠点です。CITAN(シタン)の名は日本語の「始端」に由来しており、東海道の最初の宿場町である日本橋の様に訪れた人がなにか新しいものに出会う、始まりの場所でありたいという願いが込められています。
ADDressはBackpackersʼ Japanの運営する全拠点(日本橋「Citan」、京都河原町「Len」、蔵前「Nui」、上野「Toco」)と提携しています。
「都市部への移住や転出抑制としての"大都市で時々住まい"」を目指し、ADDress地方会員がもっと気軽に大都市に滞在できる拠点として提供します。

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2. ADDress札幌B邸:京王プレリアホテル札幌

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札幌駅徒歩3分の超好立地の大型ホテル。大浴場、湯上りラウンジ(女性専用も有)、フィットネスルームなどの館内設備が充実しています。個室にはリラックスできる2名掛けのソファや仕事もできる広々としたデスクも配置され、テレワークやリモートワークにも適した施設として大人気です。
さらに、施設内にはフィットネスジムが備わっていて、イタリアのフィットネス機器メーカー「テクノジム」のランニングマシンやフィットネスバイクも使用できます。

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3. ADDressみなかみA邸:ホテル ファミリーオみなかみ

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JR東日本グループのホテルです。群馬県のみなかみ温泉郷にあり、単身のみならず家族でもゆったり過ごせる宿泊施設。ヒノキが香る温泉もあるのが特長です。蕎麦打ちや工芸、農業体験などができる「たくみの里」まで徒歩5分で行ける絶好のロケーションです。個室はツインタイプのベッドで、広いソファもあり、谷川山系の自然が窓の外一面に広がります。
ADDressはJR東日本グループの運営する「ファミリーオ」「フォルクローロ」の全8施設と提携しています。(フォルクローロ角館(秋田県仙北市)、フォルクローロ大湊(⻘森県むつ市)、フォルクローロ高畠(山形県高畠町)、フォルクローロ花巻東和(岩手県花巻市)、フォルクローロ三陸釜石(岩手県釜石市)、ファミリーオ佐渡相川(新潟県佐渡市)、ファミリーオみなかみ(群馬県みなかみ町)、ファミリーオ館山(千葉県館山市)

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4. ADDress大阪豊能A邸:里山ベース・ハナビ

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大阪の中心地・梅田より1時間程で行ける自然豊かな里山にて、築100年の古民家を改装したゲストハウス兼シェアハウス。「ワクワクから始まるナリワイ作り」をテーマに、人口減少・高齢化・担い手不足の廃業など、逆転の発想で課題にあふれるプレイヤー不足の田舎こそが、有り余る資源を活用してチャレンジの環境を提供できるエキサイティングな場所だと信じて、オーナーらが日々さまざまな企画を仕掛けています。共同活動型の宿泊施設です。

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5. ADDress神戸A邸:ゲストハウス萬家(MAYA)

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地元から愛される医院として使用されていた一軒家を、地域の方と一緒にリノベーションしたゲストハウスです。「神戸のふつう」に出会う体験をして欲しいというゲストハウスオーナーの思いが詰まっています。建物は、木を基調に、スタイリッシュと可愛さのある空間に仕上げています。窓からは摩耶山、阪急電車、王子公園の観覧車などを眺望でき、ラウンジはリラックスタイムに萬家を訪れた方が自由に使えるスペースになっています。

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いかがでしたでしょうか?
宿泊施設連携49拠点のうち、5拠点を紹介してみました。

エントリーはこちらから 

新しいライフスタイルの提案として、この機会にADDressとの提携を希望される宿泊施設の方は、以下よりエントリーをお願いいたします。

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ADDress拠点開発グループ:partnership@address.love
※担当者が内容を確認の上、お返事いたします。

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