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カンブリア宮殿の『多拠点生活で日本を変える住まいのベンチャーの理想郷』として特集されました!


住まいのサブスク「ADDress」は2024年9月26日、テレビ東京系『日経スペシャル カンブリア宮殿』で特集されました。「多拠点生活で日本を変える住まいのベンチャーの理想郷」という紹介でした。

株式会社アドレス代表の佐別当とADDressのサービスに関する40分の特集番組

ADDressがサービスを開始したのは2019年4月。
第1期の会員集めはクラウドファンディングで募集しました。「全国住み放題」「多拠点生活」というキーワードを掲げ、新しい住まいのあり方を提案したことで大きな話題を集め、あっという間に会員枠が埋まりました。2024年10月現在、ADDressは270拠点で展開していますが、2019年4月の時点では11拠点のみ。発足間もないサービスに対して、多くの方が関心を寄せてくれました。その当時から多拠点生活を継続している会員さんもいます。

クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」で会員を募集

この度ADDressを取り上げてくれたカンブリア宮殿のプロデューサーは、サービス開始直後からADDressに注目してくれました。今ではADDressのフラッグシップ拠点として人気の「ADDress鎌倉B邸」が、まだ生まれ変わる前の段階から現地取材をされ、ADDressの取り組みや展開に期待を寄せてくれたのです。そして、ADDressが全国・海外に展開し、老若男女の幅広い属性の新規会員が増えた今、放送企画が実現しました。

ADDress小田原A邸家守の平井さんを中心に開催される「焚き火の会」の風景を撮影
山梨県北杜市のADDress清里A邸に予約滞在中の家族会員さんを密着取材
北海道中川町で改修中のADDress中川A邸(予定)で現地の職人さんたちへインタビュー

上記以外にも、ADDress鎌倉B邸やADDress聖蹟桜ヶ丘A邸での会員さんへのインタビュー取材、石川県でのボランティア活動や二地域居住推進に向けた取り組み、静岡県三島市で広がるADDressコミュニティ、ADDressスタッフも利用している秋田県五城目町の公立学校におけるデュアルスクール制度といった全国各地のADDressが関連する多拠点居住推進の活動を取材されました。

テレ東BIZ公式Youtubeで見逃し放送も!

残念ながら、番組の放送時間の枠に収まらずに放送されなかった未公開映像も多数ありますが、Youtubeテレ東BIZの公式チャンネルで視聴できます(=以下4本の動画)。

繋がりが生まれるコミュニティ

ADDressは「コミュニティ型の共同住まい」が特長です。

性別・年代・出身・学歴・キャリアといった属性の異なる方々が一つ屋根の下でシェアハウス生活をすることで繋がりが生まれ、中には一緒に起業したり結婚に至ったりといった出会いも少なくありません。今回のカンブリア宮殿では未放送となってしまいましたが、ADDressを通して知り合い結婚されたご夫妻も取材に協力してくれました。

創業当初から“応援団”を形成

そんなADDressのもう一つの特長は、“応援団”の存在です。
2018年11月30日の創業時から、多拠点生活という新しい住まいのあり方・新たなコミュニティの場づくりに共感してくださったエンジェル投資家や企業の皆さんに支えられてきました

ADDressに共感してくれる多数の有名エンジェル投資家や企業からの出資を募り、スタート当初から“ADDress応援団”を形成

ADDressのエンジェル投資家は以下の通りです。

・藤野 英人 (レオス・キャピタル・ワークス株式会社 代表取締役会長兼社長 CEO&CIO)
・児玉 昇司 (ラクサス・テクノロジーズ株式会社 創業者 取締役)
・月岡 隆 (出光興産株式会社 名誉顧問)
・佐々木 俊尚 (ジャーナリスト)
・須田 仁之 (ベンチャーアクセラレーター)
・重松 大輔 (株式会社スペースマーケット 代表取締役社長)
・村岡 浩司 (株式会社一平ホールディングス 代表取締役社長)
・磯野 謙 (自然電力株式会社 代表取締役)
・長谷川 敦弥 (株式会社LITALICO 代表取締役会長)
・高橋 大就 (一般社団法人NoMAラボ 代表理事)
・日比谷 尚武 (kipples 代表)
・太田 直樹 (株式会社New Stories 代表)
・小林 俊仁 (株式会社はんぽさき 代表取締役)
・遠藤 健治 (ピクスタ株式会社 取締役)
・佐藤 純一 (株式会社カヤック 執行役員 / 株式会社そろそろ 取締役)
・山口 義宏 (インサイトフォース株式会社 取締役)
・遠山 正道 (株式会社スマイルズ 代表)
・荻原 国啓 (ゼロトゥワン株式会社 代表取締役社長)
・佐宗 邦威 (株式会社BIOTOPE 代表)
・吉井 秀三 (フリーランス)
・藤井 宏一郎 (マカイラ株式会社 代表取締役CEO)

敬称略、2024年現在

株式投資型クラファンに初挑戦!

2023年には株式投資型クラウドファンディングを活用して、更なる“応援団”を形成しました。ADDress会員や家守、物件オーナーから投資家に登録してくれた方も多く、またこのタイミングで会員としてADDressでの多拠点生活を始められた投資家もたくさんいました。

当時の申込額で国内最高額を集め、約500人が投資家になりました

ADDressはサービス開始直後にコロナ禍に直面しましたが、テレワーク・リモートワークの普及で20〜30代のシングル世代の流入が一気に増えました。家を持たずに転々と生活する「現代版寅さん」なアドレスホッパーが増加したのもこの時期です。
コロナが収束した2023年以降は、子育てや介護や通勤通学のライフスタイルを送る人たちも、より多拠点生活が手頃に始められるように月額4万4千円のプランから月2泊分から30泊分まで選べるチケット制に移行しました。
以前は2週間分の予約制限を設けていましたが、チケット制に変更してから予約制限を撤廃し、購入したチケット枚数をすべて予約することができるようになっています(予約しないで貯めることもできます)

普段の住まいを時々離れて、ちょっと異なる環境と新しい出会いを体験する「多拠点生活」という新しい住まいのあり方は、まだまだ発展途上であり、伸びしろがたくさんあると思っています。車・バス・電車・飛行機といった交通網が張り巡らされた現代では、住宅間の移動も容易くなっているので、数日単位から多拠点生活を試しやすい環境でもあるのではないでしょうか。

2024年も新たな投資家を募集中

多拠点生活をもっと多くの方が体験でき、住まいやコミュニティを複数持つ暮らしが当たり前となる世の中を目指し、運営強化のための資金調達を2024年も実施しています。その一つが昨年に引き続き株式投資型クラウドファンディングの挑戦です。

https://ecrowd.co.jp/projects/40

直近の投資家募集は2024年10月16日22時までで、同10月9日現在で200名超の投資家が集まっています。こちらもどうぞよろしくお願いいたします。
【文・ADDress取締役/公共政策 桜井里子 】


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