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血圧158→105を3か月で達成


 3/11に158だった最高血圧が、7/2には105まで下がりました。3か月かけて血圧が下がってきたので皆さんに共有します。
 上が150を超えた日数が徐々に減ってきて、3月は4日、4月は2日、5月は1日、6月は0日と、いよいよ0になりました。
 考えられる理由としては、食事をトマト、玉ねぎ、ナス中心のメニューにした効果ではないかと思います。
 逆に避けているのは、ショートニング(マーガリンや、ポーションミルク等)で、これらは元々避けていましたが、ベーカリーのパンや、寿司のネギトロにも入っているそうで、これを知るまでは食べていました。知ってれば避けようが有るのですが、知らないと避けようがないので、情弱にならないように気を付けています。

血圧を下げる生活習慣といえば食事ですが、血圧に影響のある食材について効果の度合いと化学的根拠を説明します。

血圧を下げる食材

トマト

血圧降下の度合い: トマトを1日半個以上食べることで、高血圧のリスクが36%低下することが報告されています1

化学的な根拠: トマトにはカリウム、リコピン、ビタミンC、ビタミンP、ビタミンHなどが含まれています。カリウムは体内の塩分を排出し、血圧を下げる効果があります。リコピンは抗酸化作用があり、血管の健康を保つことで血圧を下げる効果があります23

玉ねぎ

血圧降下の度合い: 玉ねぎを定期的に摂取することで、血圧が安定しやすくなることが示されています4

化学的な根拠: 玉ねぎには硫化アリルやケルセチンが含まれています。硫化アリルは血液をサラサラにし、血流を改善することで血圧を下げる効果があります。ケルセチンは抗酸化作用があり、血管をしなやかに保つことで血圧を下げる効果があります45

ナス

血圧降下の度合い: ナスを1日2本食べることで、血圧が顕著に低下することが報告されています6

化学的な根拠: ナスにはコリンエステルが豊富に含まれており、これは交感神経の活動を抑制することで血圧を下げる効果があります。コリンエステルは神経伝達物質の一つで、リラックス効果も期待できます768。他の野菜に比べて1000倍のコリンエステルが含まれるらしく、高知ナスに至っては、3000倍だそうです。

血圧を上げる食材

糖類

血圧上昇の度合い: 糖類の過剰摂取は血圧を上昇させることが知られています。特に、砂糖を多く含む飲料や食品を頻繁に摂取することで、血圧が上昇するリスクが高まります12

理由: 糖類を摂取すると、体内でブドウ糖と果糖に分解されます。果糖は腎臓でナトリウムの再吸収を促進し、体内のナトリウム濃度を高めます。これにより、血液量が増加し、血圧が上昇します2。また、果糖は交感神経を刺激し、血圧を上げるホルモンの分泌を促進します2

ショートニング

血圧上昇の度合い: ショートニングに含まれるトランス脂肪酸は、血圧を上昇させる要因の一つとされています3

理由: ショートニングは植物油を部分的に水素化することで作られ、その過程でトランス脂肪酸が生成されます。トランス脂肪酸は悪玉コレステロール(LDL)を増加させ、善玉コレステロール(HDL)を減少させるため、動脈硬化を促進し、血圧を上昇させるリスクが高まります3

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