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ストレートでシンプルな発言を心がける

今日は朝からいつもと違う頭の使い方をしました。朝の6時からコモンビートが上演しているミュージカルを制作したアメリカの教育団体である Up with People のCEOとのZoom会議でした。

こう書くと、いかにも私が英語をペラペラと話すようにも聞こえると思いますが、私は全く英語が話せません(笑)。こういったビジネスの会議の場合は、必ず誰か通訳をお願いしています。聞き取れたとしても、ニュアンスとか掴みきれないし、間違えて理解しちゃうとあとあと面倒なことに発展するので、気をつけています。

思えば、自分の発言を通訳してもらう初めての経験は、2015年の日韓ミュージカルの立ち上げの時ですね。自分の言葉が他者(通訳)の口から違う言語で伝えられるってとても不思議な体験だったのを覚えてます。
そして、自分がダラダラしゃべっちゃうと、通訳者は通訳以前に、言ってることを理解できなくて大変だし、その確認をしたりしていると時間もかかってしまう。相手も待ち時間が長くなってよくないですよね。
そして、みなさんも想像すればよくわかると思いますが、違う言語を話す脳味噌を使うのってとても疲れますよね。なので、少しでも通訳者が楽になるように、通訳してもらうときはできるだけ簡潔に、シンプルな言葉で話すように心がけています。

そうは言っても、英語でのミーティングはとても久しぶりで、ペースを掴むまではちょっと大変でした(笑)。相手から質問されたら、それを超簡潔にわかりやすく、相手の質問の意図も汲んで、かつこちらの背景もわかるように発言していく。なかなかの鍛錬です。でも、これができるようになっていくと、異言語でのミーティングはうまくいくのではないかなぁと思います。

会話も文章もそうですが、シンプルが一番ですよね。日本語だと母国語すぎて、つい回りくどい言葉になってしまったり、なんか空気を読みすぎて、間接的で変化球な言葉になってしまうので、それを訳してもらうのは本当に通訳者に負担をかけてしまうなぁと思ってます。

なんだかこれからもアメリカとのミーティングは続きそうな予感もするので、さらに鍛錬を重ねていければと思います。
そもそも日本語だとしても、ストレートでシンプルな表現で、人をインスパイアしていけるのが一番ですよね。
ということで、日々努力!

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