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自分らしく表現できる舞台=社会になれ

4連休ボケで書くの忘れそうになった(笑)。危ない危ない。

コモンビートは「表現活動」を手段に活動する教育団体なわけだけど、ここでいう「表現活動」ってのはミュージカルやそれを構成する歌や踊りに限定しているわけではない。文章を書くことや絵を描くこと、プレゼンすること、スピーチすることなどその幅はとても広い。

どれくらい広いかと言えば、自分の行動は全て「表現」だと捉えてよいくらいに広いと思っている(笑)。自分自身は誰かに対して常に「存在する」という表現をしているし、自分の一挙一同、一挙手一投足は全て何かしらの表現であると捉えることができる。それが無意識であっても。

私自身は継続することが得意だ。だから、りじちょーブログも続くし、コロナ禍においてはステイホームでとてもセルフマネジメントが利きやすい環境なので、決まった曜日に買い出しに行き、毎日だいたい決まったものを食べ、毎日ウォーキングをしている。日常生活を「表現」と捉えることはなかなかないと思うが、私はこうして「自分は継続することが得意な人間なんです」ってのを行動することで、じわりじわりと伝えているんだと思う。

きっと、そんな自分を見て、周りの人は「あいつはルーチン魔だよね」とか言われているはずだ(笑)。でも、そう伝わっているのなら、そう伝えている自分がいるわけだ。これは紛れもない「表現」だ。

つまり、歌って踊ってる時だけが「表現している」という状態ではないということだ。究極を言えば、息をしていることも「表現」なのかもしれない。息を荒くしていれば、何か健康を害しているのかな、怒っているのかなと周りに伝わっていくわけで。

そう考えると、表現していない人なんていない。
表現は生きることとイコールで、日常生活そのものだ。
みんな人生という大舞台で、自分を表現しているのだ。

そんな大舞台に立っているのであれば、できるだけ自分らしいほうが良い。
せっかくの大舞台なのに、誰かに言われた役割を無理やり演じるのはもったいない。

自分を表現することは、自分の人生を生きることだ。
全ての人が、自分を自分らしく表現できる舞台=社会になるといいな。


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