見出し画像

風向きを感じながら計画を立てる

コモンビートのこれからの計画を立てようと頑張っている。2021年はミュージカル実施がないなかで、どのようにビジョンを目指して活動していくの考える日々だ。

3月〜7月まではコロナショック!って感じで、緊急対応が多かったけど、今はそれもだいぶ落ち着いてきて「withコロナ」という言葉に代表されるように、コロナがいることが当たり前になってきた。感染リスクを最大限に下げながら、どのように社会活動を再開していくのかをみんな探っているし、人出もある程度戻ってきているという情報も届き始めている。

オフラインからオンラインっていう真逆に展開するのはわかりやすかった。でも、これからはオンラインも使いながらオフラインも使うようになるし、オフラインが戻ってきながらオンラインも捨てがたいみたいなすごくわかりにくいというか、どっちつかずであいまいな感じが訪れるのだろう。

コモンビートもオフラインが封じられたから、じゃあオンライン!っていう感じでスピード感を持って変化したけど、これは単純明快な変化だから適応できた。今は、オンラインで活動をすることは当たり前にできるようになったけど、社会がオフラインにより戻しをかけている感じがする。そうすると、オンラインだけやってても活動を推進できなくなってしまう。

ということで、来年の事業・予算計画を立てるのに非常に四苦八苦しているわけです。計画立てても明日には変わるって感じだった頃に比べると、ある程度予測が勃ちやすくなっているからなのかもしれない。そのなんかよくわからない風向きの変化を、今とても感じ取っている。

できるだけシミュレーションして、複数のプランを持っている方が安全で健全そうだけど、そこまでやっても全然違うことになるかもしれないし。なかなか読みきれない感じが難しい。こういうときは、ちょっと放っておくのも良いと思っている。頭の中から全部消すことはないけど、いったん置いておいて風向きが読めるようになるまで、少し待つことも大事かなと思っている。

コモンビートが活動を継続していけるように、良い計画を立てて安心したいと焦る気持ちもあるけれど、ちょっと社会の動きを観察してから、また考えてみようと思う。


よろしければサポートお願いします!いただいたサポートは豊かな人生をおくるための「勉強代」として使わせていただきますー!