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諦めたらそこで試合終了ですよ…

この言葉は漫画スラムダンクの安西先生の名言ですが、バスケの試合だけではなく、「違いを認め合うこと」についても同じことが言えると思います。

「分断」という言葉がよく聞こえてきますが、それって「諦める」ってことだと思うのです。違いがあるもの同士が、お互いの違いを諦めたときに「分断」が生まれるってことですよね。「分けて断つ」ですから。相手のことはもう見ない、知らない、対応しないってことですよね。こうなってしまったら最後、なかなか元に戻すことはできませんよね。

でも、諦めずになんとか相手を見ようと、知ろうと努力しつづけることが「違いを認め合う」ためには大切なことなのだと思います。これはとても我慢のいることだったりもしますし、諦めたくなることだったりもします。でも、違いに負けそうな時にも、なんとか少しでも踏みとどまる余地を残して欲しいと思います。今はその違いを認められないけど、自分が成長したら、未来で認められるようになるかもしれないですし。

「違いを認め合う」って本当に難しいこと。
でも、諦めたらそこで試合終了ですよ。


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