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NPO法人コモンビートりじちょーブログ

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【不定期更新】NPO叩き上げりじちょーの日常のイロトリドリを綴る。テーマは「教育」「表現活動」「ダイバーシティ&インクルージョン」「違い」「多様性」「NPO」「組織運営」など →… もっと読む
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2021年4月の記事一覧

あいまいさを許容する

多様化が進んでいる現代社会において、難しくなっているのが二つに割り切るということなんじゃ…

安達亮
3年前
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既存の枠にいれるのか、新しい枠をつくってしまうのか

自分が思っている(既につくってある)枠組みに入らないものを、無理矢理その枠に入れ込むのか、…

安達亮
3年前
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自分の固定観念で他者の選択肢の幅を狭めるよりも、拡げられるように自分の価値観を磨…

こんな記事をみつけた。 「男らしく髪を短く」 「もっと女性らしい服装にしたら?」 何気なく…

安達亮
3年前
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「違う」はネガティブ?

今の世の中って、人と違うことってあまり良いことだととらえられていない。人と違うことはネガ…

安達亮
3年前
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多様さを活かし合える人を社会に溢れさせたい

ミーティングやイベントには多くの人が関わる。そもそも人はひとりひとり違いがあるので、2人…

安達亮
3年前

少し立ち止まってみても良いタイミング

コロナ禍の2年目が始まっているわけですが、昨年の今頃の混乱とはまた違った様相が社会に見て…

安達亮
3年前
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未来が予測できないことを恐れない、それでも進む意思を持ち続ける

まだまだ続くコロナ禍。昨年から事業や活動に変化があった団体も多いから、この先の事業計画を見直したり、新しく作ったりしようとしていることも多いはず。コモンビートもそのひとつだ。 ただ、先の見通しが不透明すぎて、計画を立てても形骸化してしまう場合があるから、今のタイミングってすごく難しい。じゃあ、無計画に進むのかと言われると、それもよくない。 オンラインなら安全に計画できるということは間違いないないので、オンラインを基本に計画を立てることが定石なのかもしれないが、なんでもかん

ビジネスでのダイバーシティに加えて

日本において「ダイバーシティ」という言葉は、「多様な人材(性別・年齢・国籍)の多様な働き…

安達亮
3年前

自分の中にある「多様性」って、それまでの人生で出会った人の分だけ存在する

自分の中にある「多様性」って、それまでの人生で出会った人の分だけ存在するなぁと思っている…

安達亮
3年前

多様なニーズに向き合うためには、選択肢を増やしていく必要がある(不登校児専門の草…

岐阜市に不登校児専門の草潤中学校が開校されることが決まった。その除幕式での京大の塩瀬准教…

安達亮
3年前
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川上から考えて、未来につながるストーリーを生み出す

これからのコモンビートの活動を見つめ直している。4月はこういうことを考える時期になる。昨…

安達亮
3年前

新しい取り組みに「今まで」の考え方を適用せずにアップデートする(オールジェンダー…

今日は、国際基督教大学での取り組みについて考えてみたいと思います。 国際基督教大学(ICU…

安達亮
3年前
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知ろうとするアクションから良い出会いが生まれていく(今日は世界自閉症啓発デー)

本日4月2日は、自閉症をはじめとする発達障害について広く啓発する目的で国連が定めた「世界自…

安達亮
3年前
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ジェンダーギャップ指数、先進国最下位

いろいろなメディアで取り上げられている日本の「ジェンダーギャップ指数」。2021年の男女平等度を示すこの指数で、日本は156カ国中120位となっていて先進国では最下位だ。 政治、経済、教育、保健の4分野で各国の男女格差を指数化して比較したものとのことですが、日本における政治への女性の参加が低いとのことから、女性の社会進出が遅れて男女平等が進んでいないという評価となっています。 なぜそんなに指数が低くなってしまうのかを考えてみたのですが、やはり日本の社会構造や根付いている社