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頭の良い子の特徴「思考の持続力」

頭の良い子と言われてどんな子をイメージされますか?

点数が良い子、沢山知識がある子、集中力のある子、、、、

色々な意見はあると思うのですが、個人的に「この子は出来る!」と思う子の特徴として、

「一度に考えられる時間がとにかく長い」

ということがあります。僕はこれを「思考の持続力」と呼んでいます。

考える時間が長いということは一つの問題に対して複数のアプローチを試せることを意味していると思っていて、

「Aの方法はどうかな?上手くいきそうにないな、じゃあBの方法はどつだろう?BがダメだったらCの方法で、、、あ!AとCを組み合わせることも出来るかも!」

というように様々な視点から問題を捉えることが出来るので、結果的に考える時間が長くなる、、、と考えています。

実際、Peby Collegeで勉強系レッスンを受けている生徒で最初は30秒も考えないうちに

「意味不明〜もう無理〜」

と諦めてしまっていた子も、トレーニングを積む毎に1分、3分、5分、、、と考え続けることが出来る様になります。

もちろん、それに伴い複雑な問題へも鋭いアプローチが出来る様になり正答率も上がっていきます!

上記のように育った生徒はいわゆる暗記型とは頭の使い方が全く違うので、今まで解いた事のない初めて出会った問題にも強くなります。

お子さんの思考がどれだけ持続するか、是非観察してみて下さい!

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