音楽がもたらすもの

音楽の必要性を考える時がある。音楽なんて生きていく上で必要ある？などという人がたまにいるが、私はこの発言に対して全くの反対であり、音楽は人生で無くてはならないものだと思っている。

例えば映画やゲーム、またYouTubeやテレビ番組要所要所でBGMを入れているが、もしこのBGMを全部抜いてしまった場合どうなるだろうか？迫力ある場面が半減してしまったり、感動する所であまり感動出来なかったりするのではないだろうか？YouTubeやテレビ番組などただ人が喋っている映像を見せられるだけである。金払ってそんな映画や、動画を見ようと思いますか？　

音楽があることで、伝えたい内容や紹介したいもののイメージを与えることができる。言葉だけでは今一つ分からない所もスッと入ってくるし、笑いや涙、安らぎなどの感情表現も音楽がより明確にしてくれるものだと思う。

また娯楽としても音楽は無くてはならないものだと思う。

その前に一つ聞きたいのだが、酒やタバコって必要だろうか？酒は肝臓を悪くするし、タバコは肺ガンになる可能性を大きくする有害なものであるがそれでも普通に店頭に並んでいて、当たり前のように買っているではないか。

生きている限り人はストレスに晒され続けて、心がすり減っていく。その消耗した心を埋めて、ストレスを和らげるために酒やタバコという毒を進んで取り入れている。

そのすり減った心を埋めるものが音楽だったりする人もいる。人は何かに縋っていないとやっていけないことの方が多いと感じている。だから様々な娯楽のコンテンツがあり、その中で自分に合った娯楽を見つけて精神的に明日を繋いでいる。

少なくとも僕にとっての娯楽は音楽であり、僕には必要不可欠なものだ。

貴方にも人生のBGMが見つかりますように

それでは