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自己啓発書を読まなくなった自分に起きた変化を語りたいのよ。

僕が高校生だったのは今から3年前。

本当にあの頃の自分は本が好きで好きで、もうこれでもかってくらいに本を読んでました笑。

まぁ全体の87%くらいは自己啓発本ですけどね笑

なぜ自己啓発しか読んでなかったんだろうって久しぶりに考えてみたんです。

誰かの言葉を真似したかったのかもしれないんだなって。誰かが発している言葉を自分に投影させて満足していたんだなって。

今では本当に自己啓発書やビジネス書を読まなくなりました。

過去の自分は自分の中に確固とした自信など微塵もなく、誰かの言葉、考え方に心を揺らしていたに違いありません。

それと、一番の大きな理由は、自分で手を動かすようになってからです。

高校生の頃には自分からなにかできることはあったとは思うんですが、誰かがやったものを見てあたかも自分が経験したかのような錯覚に陥ってしました。

ここからが本を読まなくなった理由なんですが、実際に行動に起こしている先輩が多くいて、気がつけば本なんかに書かれている内容よりも先輩たちのような実際に形に残るものを作りたい!手を動かしたい!って思いそこから、自己啓発、もしくはビジネス書を読む機会が減っていきました。

もちろん、完全に読む事がなくなったのかと言われればそう言うこともなく、自分にとって必要だな他いう本を1冊もしくは2冊選び、自分が行き詰まった時に読むようにしています。

そんで持って、自分が何かしらで手を動かして見えてきたのが、今までの自己啓発本や、ビジネス書で記されていた言葉の意味が全てではなくとも部分部分でわかってきた気がしたんです。

これはあくまで自分の中で完結した感想ではあるのですが、その時に本当に自己啓発本やビジネス書が役に立っていると実感しています。

今では、たまにそのような本を読む際に考えることは、目次を見て大体の内容を頭の中でイメージし自分なりの答えを考え、答えあわせをする!みたいな使い方です。

本当に不思議で今と高校生の頃の僕とでは読む本も、それに伴う考え方も変わっていると思います。

それも、過去の自分と現段階の自分を比較してそこから得られた学びだと思っています。

最近、ビジネス書をたくさん読んでいる、学生に対して、風当たりが少し強くなっているようですが、もちろん私も含め自分の中にうまく落とし込み、本質を見抜く事ができるのかがこのような本を読む上でのキモなのかもしれませんね。


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