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海外ドラマ・映画を見て思うことあれこれ

ストリーミングサービスが充実したおかげで、いろんなジャンルの海外ドラマや映画を、毎日のように見られる。
見たかった映画やドラマ、好きだったものを繰り返し見られるのはもちろん、興味のなかったものでも何気に見てみると、意外に面白くてハマることもある。
とにかくドラマ・映画三昧が格安な価格でできるわけです。

私はNetflixとAmazonプライムビデオに加入しています。

毎日、何かしら見ています。
時々、このnoteで感想を書いたりもしています。

今日はドラマや映画の感想ではなくて、
いろんなドラマや映画を見て思ったこと、気になること、あれこれについて書きます。
私は主に米英のものを見ているので、そちらの話になります。


「箱中華」

たぶん、多くの人が気になっていると思う。
家やオフィスで食事をするシーンで登場する、箱に入ったごはん。

こんな入れ物↑に入ったごはん、大体は中華みたいです。
この写真はDOCORICEという、フードトラックのお店のです。(美味しかった)


「ノートパソコン」「家電」

ビデオ通話をするシーンで登場するノートパソコン。
昔の映画やドラマでは「VAIO」のロゴがよく見られたのに、今はほぼりんごのマーク。
家電も、日本製のものはほぼ見なくなりました。
「Back To The Future」で過去に戻ったマーティが持っていた日本の電化製品を「粗悪品だろ」と馬鹿にされる場面がありますが、過去に粗悪品の代名詞だった日本製品が高品質の代名詞に変わったように、最近はサムスンが高級品の代名詞になってきてますよね。
先端科学の分野の話になると登場するのが、大昔はソ連・ロシア、アジア圏では日本だったのが、今は中国です。
ドラマや映画の中で日本の存在感が失せていくのをみるのは、なんとも寂しい。 
Nintendoは健在ですけどね。

「衛生がぁぁぁ」

靴履いたままベッドに上がるやん。
テーブルの上に足、乗っけるやん。
職場で差し入れのドーナツ、すぐ食べるやん。
(手、ベタつくやん。クズ、落ちるやん)
人同士の距離、近くない?
…こういう些細なことに、ちょっと引く時があるんよね。
(余談ですが日本のドラマ「きのう何食べた?」でケンジが毎回、ごはんの前に「手、洗ってくるね〜」ってやるの、ポイント高いっす)

「家、広いよね」

「狭い家」設定のものでも、十分広いやんけ、と思ってしまう。
リアリティショーでも、裕福ではないお家でもそこそこ広いやん?
たぶん基本になる物差しの大きさが違うんやろな。


こういったアレコレに目が向いたり気がついたりするのは、
たくさんのドラマや映画を、バンバン見ることができるからこそ。
そして、バンバン見ることで文化や考え方の違いも、なんとなく感じることができる。
ええ時代や。



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