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「サインディスプレイ塾」vol.1 スチレンボード編

みなさまはじめまして。営業の山口と申します。

サインディスプレイ業界ビギナーとして、日々の活動の中で得た知識なり披露していければと思い、筆を取らせていただきます。

題しまして
「サインディスプレイ塾」vol.1 スチレンボード編!
第1回目ということで、基本的なところからお話ししてゆきます。

まず、スチレンボードとは?
「芳香族炭化水素で、ベンゼンの水素原子の一つがビニル基に置換した構造を持つ。熱あるいは光により容易にラジカル重合するので、メーカーで市販されているものには基本的に重合禁止剤が含まれている。工業的にはエチルベンゼンを鉄触媒等で脱水素してぇぇええゑ・・・・・・・・・。」
(by ウィキペディア)

なんやラジカル重合て!そりゃ美味いんけ!?
って思った方、安心してください。
別に美味しくはなかったです。

要するに発砲したスチレンを圧縮してボードにしたもののことです。
発泡スチロールをイメージいただくとほぼほぼ正解です。

さらに詳しい説明は弊社HPをご覧ください。
https://actof-faith.co.jp/service/service-signcreat/styrene-panel/

サイン業界におけるスチレンボードのメリットとしては
・軽量
・安価
・加工がしやすい

という、3拍子揃った素晴らしい素材で、イベントでのパネルや店頭POPなどの短期使用の板材としては他の追随を許さない程の圧倒的なシェアを誇っています。多くの場合は出力した塩ビシートにラミネートをかけた物を貼り込んで簡易的な看板や案内板として使われます。
特に展示会などのイベントはこの素材なしでは成立しないと言っても過言ではないでしょう。

しかしその反面、
・水に弱い
・経年による変形が起こりやすい
・柔らかい
という弱点があり、基本的には屋内使用を推奨しており、短期で使われることが多いです。

主な用途は催事の誘導サインや店頭POP、等身大パネルなどといった、やはり屋内で短期使用の物が挙げられます。

厚みやサイズにもバリエーションがあり、フェイスではデータ通りに正確にカットするマシンも保有しているため、等身大パネルや大きな文字など、輪郭をご希望の形に切り抜いてご用意することができます。

また、壁面パネルにも用いられ、スチレンボード同士の継ぎ目が極力目立たないように重ね加工(オーバーラップ/ベロ出し加工)にてご用意する事も可能です。


サイン制作のご用命は是非フェイスまでお問い合わせください。
それでは最後にまとめさせていただきます。

今日はみなさんにスチレンを紹介!
正に独壇場 山口のShow Time! 
vol.1からやりたい放題!
勉強中です サインの業界! 
社会の荒波にSo Dive!
長い説明より笑いを頂戴! 
そろそろいくぜ本題!
スチレンという便利な素材! 
用途は (そう) 無限大!
でも濡れたら崩壊!
カットマシンの動きは繊細!
急にラップを始める豪快!
スベってなんぼの商売オーライ!
既に笑いなどはもう無い!

YEAH


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https://actof-faith.co.jp/

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この記事を書いたのは…
株式会社フェイス CreativeOffice  営業 山口です

【 自己紹介 】
フェイス2年目の新米で営業を担当。
もはや伸びしろの塊。
日々の暮らしの中で貪欲に面白いことを探しているAB型。
急にミニコント始めがち。
幼少期の将来の夢は発明家。今も尚、想いは変わらない。
世の中がほんの少し幸せになれる。そんな物を生み出したい。
情熱は止まらない。そう、いつまでも。