見出し画像

ものづくりで困っている人必見!!       塩ビタックの基本

こんにちは、制作スタッフの平田です。
今回は「販促活動などで制作物を作りたいけれど、何から始めたらいいのかわからない」とお悩みの方も多いと思います。
なので、まずは身の回りにあるサイン看板がどんな素材で作られているのか当社の制作実績をもとにご紹介していきます🎶


塩ビタックの特徴

塩ビタックは糊付きのインクジェットシートで、塩ビシート・塩ビフィルムとも呼ばれています。
主な用途として、看板サインやウィンドウサイン、店舗やイベント装飾などに使用されています。

基材は白、透明、乳半など用途によって使い分けています。また、糊の種類にも特徴があります。
強粘、弱粘、再剥離、マトリックス糊など貼る対象によって使い分けます。

主な加工方法

印刷面をキズや汚れから守ることや紫外線から色の退色を防ぐためにラミネート加工をするのが一般的です。
ラミネートの種類にも種類があり、マット、グロスの他にも、耐久性に優れたフロアマーキング用のラミやホワイトボードのように使うことが出来る専用のラミネートもございます。


加工もカッターで切っていただくことが出来るので、ご自身でのカットも可能です。
弊社では、カットアウト加工も可能なので、塩ビタックにお好みのデザインを出力してからカッティングシートやステッカーなどの制作も可能となっています。


施工のポイント!

塩ビタックの特徴でも少し触れましたが、使用用途や掲示場所によって施工の方法は異なります。
イベント会場など誘導・案内やブースを彩るサインとして使われる際には、スチレンボードと組み合わせて使用されることが多いです。
大きな壁面に利用されることも多いのですが、出力できる横幅には制限があります。
デザインを分割して絵のつなぎ目が合うように調整するために、オーバーラップ(フィルムの重なり)を10〜20mm調整して制作します。
貼り込む際には、絵柄の重なりを合わせながら丁寧に制作しています。

上記の施工実績では、スチレンボードに塩ビタック+マットラミ加工のシートを張り込んだ実例になっています。
実際に張り合わせている様子もわかる写真が投稿されているので是非チェックしてみてください♪

塩ビタックの選び方

基本的な塩ビタックの特徴についてご紹介しましたが、どんなものを作りたいのかで使うものや組み合わせで変わるということがわかりましたね!

どの素材を使うのがいいのか迷っている時にオススメなのは、専門的な意見を持っている人に話を聞くのが一番効率的だと思います。
当社では、サイン看板制作やものづくりに特化した専門スタッフがいますので、最適な素材のご提案やプランニングまでご提案いたします。
また、工場見学も随時開催していおりますのでお気軽にお問い合わせください🎶


フェイスのことがよりわかるHPはこちら


Faith Official Website

https://actof-faith.co.jp/

Faith Creative Office 特集ページ

https://create.actof-faith.co.jp/#feature

Creative Office プロモーションビデオはこちら!
https://youtu.be/RZMM6KQa8us?si=IZOwld9bE_L8W8Kt


SNSでは最新情報、実績を公開中!!


Instagram

https://www.instagram.com/faith.creat/

X(Twitter)

https://twitter.com/Faith__create


この記事を書いたのは…
株式会社フェイス CreativeOffice  平田です

【 自己紹介 】
ものづくりを仕事にしたくて、新しい道に進み始めて半年が経ちました!!
将来は、たくさんの人たちとものづくりを通して関わっていきたいと思っています・:*+.
実現できるように日々、業界について勉強中!
noteではお役立ち情報など掲載していきますので、ぜひいいねやコメントお待ちしています🫶


この記事が参加している募集

仕事について話そう