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生物の競争

生物の競争

初日の課題は

・あなたは、人間を含めた生き物というのは有史以来、競争社会でしか生きてないということをこれまで自覚していますか? 自分自身が毎日競争にさらされてると自覚はどのくらいありますか?
⇒自覚していません。
競争の定義にもよる。そもそもとして自分の思考の問題でだれかが競争相手だと認識しているかどうかという前提がある。

学歴、年収、権威などで競争に勝ちたいと思う人もいれば、競争にこだわらない人もいる。
他人が勝手にライバル視しているだけということもある。

そもそも競争社会でしか生きてないというのはどのような考え方かということ。
学歴、役職、権威、収入で競争しているのかどうかというのは組織や個人の考え方といえる。

競争がいやならばだれもいないレースにでなければよい。他人がどんな評価しても自分の自己評価に注視すればよい。
競争に勝った負けた他人が評価しても自分としての評価に注目していれば競争ではない。

競争したい人はすればよいし、したくなければしなくてもよい。
路上生活でも、山奥の生活でも無人島に住んでもよい。

例えば、好きな研究に没頭している。好きな漫画に没頭している。としたらそれで競争されるとしたら
他人が勝手に競争原理に当てはめているだけということもある。

本人としてただ好きなことをやっているだけ。

しかし他人はそれを役職や年収や受賞歴で評価して競争原理に押し込もうとする。

しかし本人はただ好きなことをしているだけ。
別に研究で役職が上昇しなくても、漫画が売れなくても問題ないということ。

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競争という思考で生きるならば競争社会はたくさんある。
年収、容姿、学歴、権威、収入。
他人、他者と競っている世界はたくさんある。

競争という思考でいけばいくらでもある。
と同時に上には上がいるということもある。
競争の思考でいくならば他人というよりも過去の自分と競争すること。

・あなたは、資本主義社会を中心とした社会構造というのは、競争に勝った人に褒美を与え、競争に負けた人は脱落していくという仕組みにより、競争を促すことで発展してきたことを理解していますか?
⇒理解しています。
資本主義社会はいかに、他者のニーズを満たすものを提供できて素早く、行動が主体的にできるかということ。
アマゾンも、テスラも当時の松下電機、エジソン、アイフォンまで、社会や世界が求めていることを把握して
見切り発車でも提供していた。提供してからまで、確認、改善をして精度を高めていったことがわかる。

主体的な者、胴元、発信者、提供者、リスクをとる人が資本主義で利益を得て、
それを受け取るだけの人が支払うだけの人となる。

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賭け麻雀があるとしたらもっとも勝つものは雀荘の店主ということになる。

・あなたは、競争には勝つ必要があるということ。さらに勝つためには自分が勝てるような公正な競争市場を見つけることが必要であるということを理解し、そのように毎日、行動する場所や行動の仕方を考え続けていますか?
⇒勝つ必要があると思いません。勝負したいならば、なるべくそもそも勝負しなくてもニーズを満たすところを選択。そして、勝ちたいならば、自分が得意な分野、好きな分野を選択することです。兵糧攻めなどがある。相手の食料がつきるのを待てばおのずと勝利になるということ。

そもそも競争しなくてもよいという考え方があることを前提に、
競争したいならば
孫氏の兵法というのがある。
それにはそもそも戦わずして勝つということばあるとおり、
戦をしなくても勝つことが重要といわれている。

レッドオーシャンではなく、ブルーオーシャンで勝つということ。

ブルーオーシャン戦略
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仮想通貨やネット産業、EV産業も誰も見向きもしないときに、先行して投資していた者が勝利をした。
うまくいかないと思っている人が多いほどリスクが高いがそれでもその価値を見極める力がある人ならば、
そこに投資して、競争しなくても勝つ方法もある。

競争したいならば、自分の得意分野、好きな分野、苦労なくできていることでよい。

諦める力も大事。努力不要。


諦める力勝てないのは努力が足りないからじゃない

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努力不要論
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自分が息を吸うようにできていて他人からほめられることはなにか。
成果がでていることはなにかを把握すること。
それこそが自分の競争できる場所。

人間には特徴があるその特徴や個性を活かせる場所はどこか。

100人に1人しかいない特徴が3つあればそれはオリンピック選手級の希少性だ。

100人に1人の読書量×人を100人集める能力×100人に1人のブログ投稿数
ならばこれだけで五輪級の価値になる。
これを活かせばよいことがわかる。
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自分にはそんな能力がないと思っていてもネットやSNS、マッチングなどでいくらでも世界は広がる

ゴルフ女子というのがあるらしい。
綺麗やかわいくなれる能力×会話ができる能力×ゴルフができる能力
これを仕事にして稼ぐ人もいるらしい。
40代の女性でも、60代、70代の富裕層から指名されれば無料でゴルフをして、ごはんも食べて、
収入も入る。リピーターになってくれる人を増やせば、ゴルフを仕事にしているというわけになる。

別にゴルフでなくても掃除や料理や英会話、バレーや旅行でもよいのかもしれない。
こんなのやっても無駄という前にとりあえずやってみてその成り行きを見守ること。

仕事は楽しいかね
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世界の人々はなにが欲しいかのかはわからない、形にして具体的に提供して、はじめてそれが欲しかったと気づくらしい。
スティーブジョブズのことばを借りれば。

以上
です。


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