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【心理学】マルチタスクができないのは当たり前

どうも、Yuです。
今回はシングルタスク、マルチタスクについてのお話です。

社会でよく言われるのは
できる人はマルチタスクができて一人前
というようなことですね。

これに関して、新社会人のときによく聞きました。
僕は全くマルチタスクはできなかったので
めちゃくちゃビビっていた記憶があります。

ただ、こうやって行動するためのマインドセットだったりをお伝えする上で心理学を勉強してきてわかったことが

心理学的にはマルチタスクはできない仕組みになっている

ということです。

心理カウンセリングとかを受けている人で
うつや毎日不安で情緒不安定というような人に
何かに没頭させると、その間は不安だったり、自分をネガティブにしていた感情を忘れていたということもあるそうです。

そういう日常の生活でも結果は出てるし
心理学によって「どんなに頭脳明晰な人でも、人間は一度に『一つ』しか思考できない」という法則があるんです。

上の例でもそうですが、感情もこれと同じで一つの感情は、他の感情を追い出すということなんです。
心理学的に言われているのが、不安の治療法は、何か前向きなことに完全に集中することと言われてるのも頷けます。

ここで何が言いたいのかというと

マルチタスクができる人がすごいのであって、自分がダメな人間だということはない

ということです。

僕は社会人になっても全然マルチタスクなんてできないからそういう価値観の人からすればダメな人間なんですが、心理学的観点から見たらそうでもないんです。

だったら、わざわざ自分でダメ人間の烙印を押さなくてもいいということです。

むしろ、シングルタスクを極めてる人、つまり一つのことに周りが見えなくなるくらい没頭できる人はそれはそれで才能です。

僕はそこまでの人でもないので。

もちろん凡人の僕はだからといって、諦めずに、ちゃんと仕組み化することで自分を動かしてます。

この行動の仕組み化に関しては正直言って誰でもできるのですごいことではないですけどね笑

マルチタスク、シングルタスクの話に関わらず、みなさんも小さなことで自分にダメ人間の烙印を押していたりしないですか?

調べてみたら案外、そんなこともないかもしれませんよ♪

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