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10分の1と2

こんにちは。
アクティンググループ 杉山です。

前回のnoteで、アクティンググループ 2024年度のテーマを発表いたしましたが、ご覧いただけましたでしょうか。

アクティンググループの2024年のテーマは「 NE×十 (ネクスト)」

アルファベットの「 X 」ではなく四則演算の「 × (かける)」と、「 T 」ではなく漢字の「 十(10) 」が使われています。

この「十(10)」は、アクティンググループのメンバー、一人ひとりが意識して取り組んでいきたいこと、日々実践していきたい10項目を示しています。

今回は、この「 10の項目 」についてお届けして参ります。

10の項目

アクティンググループの2024年のテーマとともに発表された10の項目はこちらです。

  1. いい人生にする

  2. いい仕事をする

  3. いい会社にする

  4. 日々学び成長する

  5. 自ら考えて行動する

  6. 人のために行動する

  7. 未来を思い描く

  8. 仲間を大切にする

  9. 感受・感動・感謝

  10. 幸せになる

それでは、一つずつ見ていきましょう。

1.いい人生にする

いい人生とはどんな人生でしょうか?
どうすればいい人生になるのでしょうか?

その答えの一つが「 より良く生きること 」

では、「 よりよく生きる 」とは、どういうことなのでしょうか。

これは、人それぞれ違った答えを持っていると思います。というか、違って当たり前。

価値観、考え、思い、大切にしていること、視点、経験してきたこと、過去、未来…様々なものが複雑に組み合わさり、その人の人生が少しずつ形成されていきます。

だからこそ一人ひとり「 より良く生きる 」ということや「 いい人生 」への捉え方や感じ方、思い描くものが異なります。異なって当然ということです。

ただ、誰しも「 いい人生にしたい 」と言う気持ちは持っているのではないでしょうか。カタチは違ってもその気持ちは同じ。

ただ、この捉え方も人それぞれ。

「今よりもいい人生にしていきたい」と言う人もいれば、「悪いよりは、いい方がいいよね」と言う人も。「今をより良く!」と思う人もいれば「最後の最後に、いい人生だったなと思いたい」と言う人も。

どれも間違いではありません。
というか、この答えに間違いはありませんよね。

会社は一人ひとりの個人の集まりです。

会社という枠の中に個人がいるのではなく、個人個人の集まりがカタチになっていって、その会社らしさ、その会社の良さが生まれていきます。

「 いい人生 」に向けて日々努力している、「 いい人生 」を歩んでいる人が沢山いる会社って、なんだか「 いい会社 」だと思いませんか?

とはいえ、「 みんな自分で勝手にいい人生を送ってね! 」ということではありません。

会社としては、一人ひとりの社員が「 いい人生 」を送るためには、どうすればいいのか。どんな取組みや施策、仕組みがあればいいのか。それを考え実現していくために考え、動き続ける必要があります。

「 働く仲間とお客様の笑顔を育み、幸せを未来につなげる会社になる 」ために動き続けるとうことですね。

2.いい仕事をする

さて、同じく質問です。
「 いい仕事 」とは、どんな仕事でしょうか。

アクティンググループの役割は「 最高のサービスでエンターテインメントをサポートし、人々の感動瞬間に貢献する」こと。

そして、私たちの働く姿勢は「 We act the best for you 」誰かのために、常に最善を尽くすことです。

アクティンググループには「 お客様の笑顔を見れたときにやりがいを感じる 」「 自分の仕事がイベントの成功に貢献できていると感じた時にやりがいを感じる 」と、自分たちの仕事のその先にいる誰かに喜んでもらえることや、関わる仕事の成功にやりがいに感じる社員が多く在籍しています。

そのやりがいを感じる瞬間。「 誰かの笑顔につながっている仕事が出来たとき 」それが「 いい仕事 」と感じる人も多いのではないでしょうか。

ともに働いている仲間、お客様、クライアント…「 関わる全ての人がいいと思える仕事 」を心がけていきたいですよね。

…2つ目まででかなり長くなってしまったので、続きはまた次回以降に。

◎ 編集後記

より良い人生というと、最近では「 ウェルビーイング 」「 QOL(クオリティ オブ ライフ) 」という言葉をよく耳にするようになりました。

最近出てきた概念のように思われるかもしれませんが、QOLに関しては、遡ると、ソクラテスの「何よりも大切にすべきは、ただ生きることでなく、よく生きることである」という考えに辿り着くそうです。

また、ウェルビーイングはイタリア語で幸せや福祉を表す「 benessere(ベネッセレ) 」が語源だといわれており、16世紀ころから使われているそうです。

あくまでも個人的な考えですが「 いい人生 」と「 いい仕事」はリンクしていると思っています。

長い人生の中で、働いている時間は一体どのくらいあるかご存知ですか?

一般的に入社してから定年まで働いた場合の総時間、生涯労働時間は124,236時間だそうです。

この時間を多いと捉えるか、少ないと捉えるかはそれぞれですが、人生の中の124,236時間をどんな風に過ごすのか。これは自分の人生にも大きく関係してくることなのではないか…と個人的には思っています。

それでは。

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