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うれしい声

こんにちは。
en+プロジェクト 杉山です。

今日は社員の心に残っている「お客様の声」をお届けしたいと思います。

「お客様」と一言で言っても、コンサート会場、イベント会場、球場やテーマパークに来場されるお客様、アクティングに仕事を依頼してくださるクライアントの方など、様々な方がいらっしゃいます。

年間、数えきれないほどのエンターテインメントに接し、数えきれないほどのお客様との出逢いがある中で、社員が心に残っている「一番うれしかった声」はどんなお声なのでしょうか。

今回は以前、全社員向けの研修課題として行ったアンケートをもとに「ご来場いただいたお客様のお声」をお届けして参りたいと思います。

◎ 最高のサービスの原点は「お客様のために」

一番多かったのは「ありがとう」と言っていただけること。

これは「感謝されたくて何かをしている」という訳ではなく、ただただ「お客様のお役に立てたということに喜びを感じている」ということ。

会社の一番の強みは何だと思いますか?と質問した際に「自分以外の人のために動く事ができること」と答えてくれた社員がいます。

自分以外の人のために動くということは、当たり前のようで実はとても難しいこと。

しかし、アクティングの社員は「お客様に笑顔になってもらいたい」「お客様に楽しんでもらいたい」といつも、自分以外の人のことを考えて仕事をしています。

その姿勢が、お客様からの「ありがとう」につながっているのではないでしょうか。

どれだけ技術を身につけたとしても、そこに心がこもっていなければ相手には伝わりません。感情のないロボットと同じになってしまいます。

何百人、何千人、何万人と来場されるお客様。

私の席はどこ?
トイレの場所は?
再入場は出来る?
子どもが迷子になってしまって…。
○○をなくしてしまったんだけど…。

それぞれが求めていることは異なります。

だからこそ、お客様のためにその瞬間、自分が一体何ができるのかを考えて動くことが大切ですよね。

◎ どんな場面で、どんなお声をかけていただきましたか?

それでは、ここでアクティングの社員に寄せられたお声をほんの一部にはなりますが、ご紹介させていただきたいと思います。


( Iさん )
お客様がお困りだったのでお声をかけました。すると、お客様から「こんなに親切にしていただいて嬉しかった。初めて来たけどまた来たいと思った。ありがとう。」と仰っていただけました。

( Fさん )
お客様から「あなたに会えたから、今日1日楽しく過ごせた」と言っていただけて嬉しかったです。

( Hさん )
コロナ禍になって、会場で手すりなどの消毒をしていたらお客様から「お疲れさまです。ありがとう。」とお声をかけていただけました。

( Kさん )
携帯電話を紛失したお客様の対応をした際のことです。その場では見つける事ができず、お客様もイベントの途中でお帰りになったためどうなったかがわからず終いでした。しかし、翌日にもそのお客様が来場され「携帯見つかりました!あなたにお礼がいいたかったので今日も来ました!本当にありがとうございました」と声をかけて下さいました。お礼を言うために会場まで足を運んで下さったかと思うと、とても温かい気持ちになりました。

( Mさん )
アプリの登録が必要な場面で、ご年配の方が操作に戸惑っていらっしゃいました。1つ1つ説明しながら一緒に進め、無事に登録が完了した際に「助かったわ~!ありがとう!」とお声がけいただけました。

( Mさん )
いつも来てくださる常連のお客様。コロナ禍になり自分のポジションがいつもと違う場所になった時に「Mさんに会いたかった!頑張ってね!」と言いに来てくださったことがあります。他のスタッフに聞いて、探して来てくださったそうです。

( Iさん)
車いすを使用されているお客様から「あなたのような人がいるなら、安心して見に来れるわ!」と仰っていただけたのが、一番うれしい言葉です!


いかがでしょうか。
どのお声もとても嬉しいものばかりですよね。

上記以外にも「笑顔がいいね」とお声がけ下さったり、お帰りになる際には「お疲れ様!」とねぎらいの言葉をかけていただくことも。

お客様に楽しんでいただきたい。
お客様に最高の時間を過ごしていただきたい。
お客様に最高のサービスをお届けしたい。

「お客様のために」

私たちアクティングのように、エンターテインメントの仕事に携わる人間からすると当たり前に思うことなのかもしれません。

しかし、その気持ちが自然と行動や表情にあらわれ、お客様からのお声につながっているのではないでしょうか。

◎ 編集後記

純粋にアクティングの社員がこんな風にお客様からお声がけしてもらえて、うれしいな~と言う思いと、さすがアクティング!と誇らしい気持ちと、もっといろんな人にアクティングメンバーの頑張りを知って欲しい!と言う気持ちで、この記事を書いていました。

この話題は今までにも何度か出したことがあるのですが…「最高のサービス」って何も特別なものではないと思うんです。

「最高」と言う言葉があると

難しそう
私に出来るかな
ハードルが高い

と思ってしまいがちなのですが、実はそうではないと思っています。

私たちからすると当たり前だと思っていること。

例えば笑顔で元気よく挨拶をする。
困っている人を見かけたらすぐに声をかける。
何かあったときは解決できるまで寄り添う。
お客様からの質問に迅速かつ丁寧に答える。

運営側からすると当たり前。
でも、自分がお客様の立場だったらどうでしょうか?

私は基本的に会場で仕事をすることはありませんが、お客様としてアクティングメンバーが働いている会場に足を運ぶことが多々あります。

「このスタッフさん、丁寧だな」「ここは流れがスムーズだな」と思って、対応してくださっている方の名札を見るとアクティングのアルバイトスタッフの方だった!ということも頻繁にあります。

お客様に「あのスタッフ良かったよね!」「あの人のおかげで!」と言ってもらえるのも本当に素晴らしいことですし、嬉しいこと。

また、私たちが当たり前のことを当たり前にしてお客様が何のストレスもなく、ただただその日1日を心から楽しみ「今日、最高だったね」「また来たい」「楽しかった」と思ってもらえたら、それも私たちにとっては最高なことですよね。

ということで、長くなりましたが本日はこの辺りで。

ご覧いただきありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

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