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社会人1年目を思い返してみる

先日、入社1年目のメンバーのフォローアップ研修が行われていました。

1年前の今頃はまだ入社前だったメンバー。春からの社会人生活にワクワクしていたころではないでしょうか。

もしかすると、ワクワクよりも「あぁ、もうすぐ社会人になる…。」と不安の方が大きかった人もいるかもしれませんね。

1年目のメンバーは、入社後に社会人の第一歩として新入社員研修を受け、その後、配属となります。

新入社員研修では、社会人として知っておきたいこと(マナーなど)、自分が働く会社のこと、そして働くということなど、土台になる部分を学び身につけ、そして、配属後は各自所属するチームの仕事を一つずつ覚えていきます。

ただ、配属後は「各チームで頑張ってね~」ということではなく、定期的に1年目メンバーで集まり、フォローアップ研修を行っています。

先日の研修では、自分たちの今後を考える時間や、今までの振返りを行う時間がありました。

今までを振り返ってみると、あっという間に1年が過ぎ去ったという印象なのではないでしょうか?

さて、みなさんはこの1年を振り返ってみて、どんな1年でしたか?新しく入社した1年目の皆さんもいれば新入社員を迎える側になった先輩社員も。一人ひとり、様々な1年を過ごされたと思います。

年度が替わるこのタイミングで、この1年をゆっくり振返ってみるのはいかがでしょうか?

さて、これは人にもよりますが、振返りをすると「あの時こうすれば良かった」「こう言うことが出来ていなかったかも」「もっと頑張ればよかった」とマイナスな部分に目を向けがちになる方もいらっしゃるかと思います。

悔しい思いをした分と同じだけ、人は成長しています。ぜひ、過去の自分(1年前の自分)と比べて、ほんの少しでもいいので「あ、これ出来るようになった!」「こんな知識が増えました!」など、プラスの部分にも目を向けて、自分自身を褒めてあげてくださいね。

あと1か月で新しいメンバーが入社します。
私たちにとって当たり前になっている「会社に来る」ということも、初めのうちは緊張することなんだと思います。

どうですか?思い返してみて下さい。
社会人デビュー1日目のことを。

緊張で心臓が口から飛び出そうになりませんでしたか?1日終わって帰ったらヘトヘトになっていませんでしたか?

何年も社会人をしていると忘れてしまうことも、当たり前になってしまうこともたくさん。

しかし、入社してすぐの社員からすると全て当たり前ではない事。私たちが慣れていることも、新入社員からすると初めてのことやわからないことだらけ。

新しい第一歩を私たちなりにサポートしていけるようにしたいですね。

それでは、本日はこの辺りで。
ご覧いただきありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

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