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子どもをさりげなく褒めるコツ

子どもを褒めるタイミングを見つけるのは難しいですよね。
普段からなるべく褒めたくても、なかなか褒めるチャンスが見つかりません。

子どもがスポーツなどで良い結果を取った時に、いざ褒めようとしたらオーバーリアクションになってしまう時もあります。

無理矢理ではなく、自然体で褒められたら良いですよね。
子どもを褒めるのは、普段から何気ないタイミングで行うことが大事です。

また、子どもを褒めるということは労いの言葉をかけることではありません。

大切なのは、子どもがいま出来ていることを認めることです。

大袈裟な褒め言葉を取り繕うのではなく、子どもとのコミュニケーションの一環だという気持ちで声をかけてみましょう。

そのためには、子どものありのままの様子に注目してみてください。
そうすると自然に褒め言葉が浮かんできます。

例えばこのような感じで声をかけます。

・子どもが自分で本を読んでいる時は「〇〇ページまで読んでいるんだね」
・子どもが宿題をしている時は「〇〇まで進んだんだね」
・子どもがきちんと座って勉強している時は「背筋が真っ直ぐだね」


決して大袈裟ではなく、今できていることについて見たままのことを伝えるだけです。

子どもはいつも親からの評価を気にしています。

普段から子どもの様子を親が気にかけ声をかけることで、子どもは自分のことを「見てくれているんだ!」と感じることができます。

何か特別な時にしか褒め言葉をかけてもらえないよりも、普段から自分を見守ってくれる存在を感じることで、子どもは安心できます。

そして普段から安心した環境にいることで、子どもは新しい挑戦や冒険のエネルギーを得ることができます。

褒め方に迷った時は、子どもがいま何をしているのか観察してみましょう
子どもが今、何をどんなふうに頑張っているのかが見えてきます。

そしてその行動や様子について、ありのまま声をかけてあげましょう!

見守る存在が子どもに安心感を与えます。
それは親が子どもの様子を、ありのまま声に出すことで伝えられます。

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