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【フィールドワークテーマ編】フィリピン人は日本のことをどう思ってるの?


■スタッフ自己紹介

こんにちは!
Acti-LABO現地スタッフのAoiです😊
私は大学2年生の頃にActi-LABOに生徒として6週間留学をしていました。
大学卒業後は社会人として3年間働いていましたが、
フィリピンでの充実して楽しかった経験が忘れられず、
いつかまた戻りたいなという思いを抱いていました。
そして2024年のActi-LABOの再開に伴い、思い切って仕事を辞めて
今度は現地スタッフとしてActi-LABOに戻ってきました!
現在は、充実したフィリピン留学を皆さんに
お届けできるようサポートをしています!


こちらがActi-LABOの一週間のスケジュールです。

一週間のスケジュール

■フィールドワークってなにするの?

Acti-LABOでは毎週1つテーマを決めて金曜日にプレゼンをしています!
テーマは自分の興味のあるものを自由に設定することができます。
今回はテーマ決めからプレゼン発表までの流れをご紹介します。

今回密着するのは、バリキャリでアクティブなお姉さん、Rinaさんです!
日本で新卒から5年間を東京で社会人として働き、
次の転職先までの間で3週間留学に来てくれました!

トライシクルに乗らせてもらったRinaさん


■月曜日:テーマ決め

毎週月曜日は先生と一緒にテーマを決めていきます。

Rinaさんが選んだテーマは「Filipino impression about Japan」
フィリピン人が日本に対して抱いている印象です✨

フィリピンは親日とよく言われますが、
実際はどうなのか自分で直接聞いてみたいという好奇心があり、
このテーマに決めたそうです!

テーマを決めたら、質問も考えていきます。

■質問内容

①Do you know Japan?
  (日本を知っていますか?)
②What do you think is interesting about Japan?
 (日本の何に興味がありますか?)
③What are the strange things about Japan?
 (日本に対して不思議に思うことはありますか?)
④If you have an opportunity to live in Japan, will you live there?
 (もし機会があれば日本に住みたいですか?)

■初日を終えてRinaさん感想

「なるべく色々な角度から意見を聞いてみたいので、老若男女問わず多様な人にインタビューをしたいと思っています!
どんな回答が出てくるのかすごく楽しみです!」

■火・水曜日:フィールドワーク


いよいよフィールドワークです!

公園を歩きながら、インタビューをしたい人を探していきます。

ちなみにフィリピンでは英語が公用語のためほとんどの現地の方が英語を話すことができます。また、何か不安があればいつでも先生が隣でサポートをしてくれるので安心です。

■女子学生にインタビュー

公園では学生にインタビューをすることができました!印象に残った回答をご紹介します!

女子学生①
日本は静かに1人行動をすることが普通なのが良いと思う。フィリピンは静かに1人でいると心配されることがあるので羨ましい」

女子学生②
TickTockで日本の街がきれいなことを知ったので住んでみたい!」

現地の人に聞いたからこそわかる、日本のユニークなポイントがたくさんありました!

■ポリスにインタビュー

ポリスオフィスにも訪問しました。フィリピンのポリスオフィスはとってもカジュアル!

なんとスイーツと飲み物を無料でいただきました!
和やかな雰囲気でインタビューが進んでいきます。

最後は全員で記念写真📷

その他にも職業/年齢問わず沢山の方にインタビューをすることができました!

Rinaさん感想
老若男女問わず沢山の方にインタビューを行うことができ、
それぞれの観点で意見を聞くことができ面白かったです。
日本人にとって当たり前な生活も、フィリピン人から見ると良いポイント
になるのが新鮮でした!」

■木曜日:プレゼン準備

インタビュー結果をまとめながら、
プレゼンテーションの準備を行います。

先生とディスカッションを交えながら、内容を練っていきます。

■金曜日:プレゼン本番

練習をして、いざ本番です!

プレゼン後はみんなからの質問タイムです。
その場で来る質問に英語で答えていきます。

非常に分かりやすく、新たな発見がたくさんある発表でした!

また、プレゼンを見てくれた先生全員からフィードバックシートで
評価をもらえます!
自身の振り返りの参考にすることができます。


■プレゼンを終えて感想

Rinaさん
「すごく緊張しました!もっと上手くできたのではないかという悔しさもありますが、これから頑張るバネにしたいです。
先生から具体的にフィードバックとアドバイスももらい、
来週の目標が明確になりました。

土日でしっかり休み、もっとレベルアップできるよう来週も頑張ります!」

Acti-LABOへの留学を考えている人へのメッセージもくれました😊

「知らない土地で現地の人にインタビューをするのはすごく緊張したけど、先生が手取り足取り、丁寧にサポートをしてくれます。
また、生徒の意思を尊重しながら進めてくれるので非常に有意義な時間でした。不安な人も、悩むことなくおススメしたいです!

来週のRinaさんのプレゼンも楽しみです!


また、その他のフィールドワークのテーマをご紹介します。
自分が興味のあるテーマをぜひ探してみてください^^

フィールドワーク テーマ例

テーマ例:
『フィリピン露天商は一体いくら儲かっているのか』・『フィリピン伝統衣装の製造工場潜入』・『ゲイ文化が受け入れられているフィリピンの価値観, 意識調査』・『フィリピンの”パリ” シライ市文化遺産の謎に迫れ』
・『フィリピン名物バロットの秘密工場潜入』・『フィリピン人宅の家庭料理が意外にも豪華な理由』・『ローカル市場でどこまで値切れるか調査』

社会派テーマ
『死者30万人フィリピン飢餓の歴史巡り』・『フィリピンの最先端ソーシャルビジネス調査』・『意外なモノが “爆売れ” 現地フェアトレード工場潜入』・『学校中退者から下克上!現地フリースクールの取り組み』・
『フィリピンの時給以上”物乞い”聴き取りインタビュー』・『現地小学校の教育格差調査』など多数。

医療派テーマ
『結構厳しい︎ 妊婦期間の過ごし方を調査せよ』・『フィリピン人がお薬を飲みたがらないワケとは』・『現地救急車が救急にならない事情調査』・『フィリピン看護師が海外に行きたがる理由を調査』


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