【親学】子どもに『スマホを与える』覚悟|みつばち先生🐝
こんにちは、今回は子どもにスマホを与えるということについて考えていきたいと思います。
みなさんのお子さんにスマホを買ってあげましたか?
私の子どもたちは、まだ小さいのでスマホ問題には出会っていませんが小学校高学年ぐらいから、この問題が出てくると思います。
中学生と毎日過ごす中で、子どもたちのスマホ問題に関わることが多くあります。
『子どもにスマホを与える』ということを、『親の覚悟』という視点で書いていきたいと思います。
【こんな人に読んでほしい!】
【親学】子どもに『スマホを与える』覚悟|みつばち先生🐝
1.『スマホ』じゃないといけないのかをもう一度考える
スマホを与える一番の理由が、『子どもとの連絡手段』だと思います。
習い事の送迎など、子どもと連絡が取りたい時があります。
連絡手段として、スマホを与えたという親も多いと思います。
しかし、よく考えてください。
スマホである必要がありますか?
親と連絡を取りたいだけならば、他の手段があると思います。
例えば、公衆電話やキッズケータイがあります。
それで十分ならば、スマホを与える必要はないと思います。
「どうせ買うならスマホでいいじゃない」と思われた方がいると思います。
なぜ、ここまでこだわるのかは次の章で考えていきます。
2.もう元には戻れない
みなさん、スマホがない生活を想像できますか?
私には無理です。
以前のツイートですが、スマホの存在はなくてはならないものです。
これが子どもになると依存度はさらに高いです。
一度、スマホを与えるともう二度と取り上げることができないと思っていてください。
当然、子どもなのでスマホについての指導も必要になります。
これからスマホをめぐる親子の衝突を覚悟してから与えるようにしてください。
3.親のゆるぎない信念が試される
『スマホ』を与えた後は、親子での攻防戦が始まります。
子どもは巧みです。
『スマホ』を取り上げられないように必死であの手この手を使ってきます。
話し合いですべて解決すればいいのですが、時には激しい叱責も必要な場合もあると思います。
親としての信念が試される場面です。
ここで親があきらめてしまうと大きなトラブルに巻き込まれる可能性が出てきます。
特に中学生期には大変な日々が続くと思います。
『スマホ』を与えるということは大きな覚悟をもって与えるようにしてください。
終わりに
今回は子どもに『スマホを与える』覚悟について書いていきました。
これからの時代は『スマホ』はなくてはならないものです。
しかし、『スマホ』を使っているのではなく、使われている人も多くいます。
使える人になるためには、『スマホ』を使っていく必要があります。
子どもの成長のために必要なことなので、どこかの段階で与える必要があります。
親の覚悟が試されます。
しっかりと子どもと向き合い、一緒に成長していきましょう。
みなさんのスマホへの考え方などをコメント欄で教えていただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは、また!
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